『KTMテストライダー刷新、候補はフォルガー&ブラドル』
★最近、KTMはモトGPプロジェクトの体制刷新をはかるため優秀な人材を他メーカーから引き抜いていたが、現在は新テストライダーの募集を考えている。
★2019年からテストライダーを務めるダニ・ペドロサはホンダで培った経験を活かしつつ、KTM機の開発に大きく貢献してきたが、現在、37才となるため、早々に後任ライダーが必要と見られている。
同様に、ペドロサテストライダーと共に開発を手掛けてきたミカ・カリオも11月初めに40才となった。
★また、ペドロサテストライダーは2023年より『Dazn』のモトGP解説を担当するため、早々にモトGPテストライダー業を引退する可能性もある。
★このため、KTMは2022年最後のテストとなるヘレステストにジョナス・フォルガー(29才、ドイツ出身)を招き、テストライダー就任の可能性を検討することとなった。
★また、KTMはステファン・ブラドル(33才)も後任候補に入れているが、同テストライダーは6年前からホンダに所属しているため、引き抜きは困難と見られている。
ただ、ホンダとの契約が2023年末に終了するため、オファーを出し、説得に励む意向である。
★KTMのHubert Trunkenpolz氏(ゼネラルディレクター)が、「優秀で、それほど高齢ではないテストライダーを見つけるのは難しい」と認めつつ、『Speedweek.com』のインタビューで次のように話した。
「カリオ後任に、もっと若いテストライダーを見つけなければならないんですよ。
現在、うちにはペドロサとカリオと言う、最高のテストライダーがいるわけだが、しかし、高齢化してきてますからね。」
★KTMのステファン・ピエラ氏(CEO)のコメント。
「ブラドルの契約状況については把握しているが、ドイツ語を話せるライダーと言うのは、うちでは常に大歓迎なんでね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Gpone』)
いずれKTMは、モトGPのビッグチームになるかもって話は、note『2022 ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
ずっとmotogp公式で見てきたけどこれは興味ありますね。ペドロサなら誰とも関係良好そうなので、バレホルへ等々いろんな人をゲストで呼べるんじゃないかな。そして次回はワイルドカード参戦なので休みます、次々回はその感想を、とかね。
ここ最近のホンダの成績を見てるとなんとも言えないけど
ホンダにうんざりしてる
ブラドル本人からしたら願ったり叶ったりかな?