MotoGP

リンス『ホンダ機をスズキ機のコピーにするつもりはない』

『リンス:ホンダ機をスズキ機のコピーにするつもりはない』

★アレックス・リンス(27才)は2017年にスズキ機でモトGP昇格し、2020年には総合3位を獲得した。
今後もスズキ機で好結果を目指していこうと思っていた矢先、スズキ自体が2022年末にモトGPから撤退してしまった。
リンス選手は2023年より、ホンダLCRチームから最新ファクトリー機でモトGP参戦する。

★リンス選手が、『Autosport』のインタビューで次のように話した。

【スズキ機からホンダ機への乗り換えについては?】
「新たらしいマシンに慣れるには、時間が必要だから。1月はあっちこっちのサーキットに行って、『ホンダ1000』でトレーニングする予定です。ただ、そのマシンに何時間乗ったところで、レース用マシンとは別物ですからねぇ。
結局、モトGP機って言うのは唯一無二のものだし、モトGP機での作業を再現させるなんて至難の業だから。
ホンダのスタッフ陣には、『僕はホンダ機をスズキ機のコピーにするつもりはない』って言ってあるんですよ。ホンダ機にも長所短所があるわけだから。
スズキでどんなことをしてきたかは(ホンダ側に)伝えていくけど、でも、ああ言うマシンを作るためと言うことではなく、すべての案をきちんと出すためなんでね。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

なぜバスティアニーニはVR46アカデミーに入らなかったのか?…って話は、note『無料記事』でどうぞ!

created by Rinker
コクヨ(KOKUYO)
¥873
(2024/03/28 23:50:11時点 Amazon調べ-詳細)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP