『バニャイア:なぜゼッケン1にしたかと言うと…』
★1月23日、ドゥカティがイタリアのマドンナ・ディ・カンピーリョで2023年モトGPおよびSBKチーム&マシンのプレゼンテーションを行った。
★フランチェスコ・バニャイア(ファクトリー所属、2022年モトGP総合優勝)は、2023年シーズンにゼッケン『1』を使用することが公表された。
★なお、2007年にドゥカティ機で総合優勝したケーシー・ストーナーも、2008年にゼッケン『1』を使用していた。
★バニャイア選手が同プレゼンテーションで、次のように話した。
【ゼッケンを『63』から『1』へ変えたことについては?】
「ゼッケン『1』が使われるのは本当に久しぶりのことですよね…使える選手のことを、いつも羨ましく思っていたんです。
ゼッケン『1』を使うことで、どんな選手なのかが一目瞭然になるし…前年に対するオマージュに相応しいですよね。
ゼッケン『63』の方も手放しませんよ(※ヘルメットに使用される)。でも、(『63』に戻すのは)遅ければ遅いほど良いですよねぇ。」
【2023年シーズンに向けては?】
「バッテリーは充電できたし、新シーズンが楽しみです。とにかく、自分のマシンに『1』って付いてるのが嬉しくって。現在の目標は、これを長く維持していくことですね。
容易ではないでしょう…去年よりも競争は激しくなっていくだろうから。タイトル争いに加わってくる候補者が大勢いますからね。
でも、タイトル防衛に向けて自分はベストマシンに乗り、ベストチームで参戦しているんだと自覚してますから。」
【ゼッケンについては、けっこう悩んでいたようだったが…】
「最終的に、前年の功績を称えるのが正しいことなんだって思ったんですよ。誰でも使えるゼッケンじゃないのだから、それを使えると言うことが素晴らしいじゃないですか。
実際にマシンに『1』と付いているのを見た時、すぐに『いいね!』って思えたんです。個性はちょっとなくなるかもしれないけど、でも、世間の人達は『63』が僕の番号なんだって分かってくれてるだろうから。」
【チャンピオンになって、なにか変わった?】
「気持ち的には変わりました…僕が最強選手なんだって、よく思うようになったんで。高く評価してもらえたり、称賛してもらえたり…本当に嬉しいです。
イタリアにとってもドゥカティにとっても、久しぶりの快挙ですからね。」
【今年はタイトル防衛をしていくわけだが…】
「(何度も何度も)タイトル防衛ができた選手って、ヴァレンティーノ(ロッシ)やマルケス、ジョナサン・レイ(SBK)ぐらいでしょ。
もうチャンピオンになったと思って安心して、ミスをしてしまうようなことは避けなければ。とにかく、もっともっと好結果を出していきたいと思ってます。
それを目指して、100%の努力をしている最中ですから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Site)
スプリントレースでバニャイア選手は不利かもって話は、note『スプリントレース賛否両論、批判続出!!』でどうぞ!
いーね❗️
是非とも前年度チャンピオンにはゼッケン1を胸を張って
つけてもらいたいです❗️
このままじゃチャンピオンゼッケンの価値が落ちちゃうでしょ。
これは嬉しいネ!
ストーナー以来の#1?
1を付けるとタイトル防衛のプレッシャーになるかも知れないけど、師匠と違う選択をしたことに拍手を送りたい
チャンピオンにはやはりNo.1を付けて欲しいね。
頂点としての責務だと思う。
昔はそれが当たり前だと思ってたけど何処で間違ったんだろうか?
ロレンソもゼッケン1にしてませんでしたっけ。
多分、バリーシーンが1をつけなかった最初のライダー。違ってたらゴメンなさい。
クリビーレ以降ゼッケン1を付けたチャンピオンは翌年ゼッケンを替える事になってる・・・縁起悪い(?)し、ロッシがそのままだったからてっきり63で走ると思ってた。ちょっとビックリした!
ドゥカティファンじゃないけど、やっぱりゼッケン「1」はいいね!
今年はマルクかファビオのゼッケン「1」がみたい。
バニャイヤの嬉しさが1番のゼッケンからひしひしと伝わってきますね!
チャンピオンにしか与えられない称号ですからね(o^-‘)b