『クアルタラロー:去年、バニャイアと真剣勝負の一騎打ちは一度もできなかったけど…』
★2月5〜7日までセパンサーキットで、各モトGPチームのテストライダーと、ルーキー選手によるシェイクダウンが行われた。
★最終日にヤマハのカル・クラッチロー(テストライダー)が、3位タイムを記録した。また、同日、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が新マシン観察のため、ピットボックスを訪れていた。
★先日、クアルタラロー選手が次のように話した。
【2023年版ヤマハ機はトップスピードは上がっているものの、コーナーでの機敏性がやや落ちているようだが…】
「早く試してみたいんですよねぇ…去年のヴァレンシアテスト以降、どれぐらい改善されているのか…。
当然、僕はタイトルを獲得したいと思っているんですが…ライバル陣がズラッと揃っているんだから楽ではないでしょ。」
【最大のライバルチームは?】
「ドゥカティですね。去年、ペッコ(フランチェスコ・バニャイア)と、一度も真剣勝負の一騎打ちをやってないんですよ。
レースの流れからして、対決できるような状況にはならなかったんで。でも、絶対に対決できるようになりますよ。」
【今年からバニャイア選手のチームメイトが、エネア・バスティアニーニになるが…】
「エネアも強敵になるでしょうね。エネアとペッコの関係がどんな風になるのか…けっこう興味があるんですよね。
去年、あの2人でもってドゥカティは11勝したわけでしょ…つまり、最強チームになるわけでね。
ただ、もしチームメイトの方が自分より速いなんてことになったら…けっこう凄まじい戦いになるでしょうね。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
昔、バニャイア父とクアルタラロー母が不倫!?って話は、note『フランチェスコ・バニャイア特集』でどうぞ!
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