MotoGP

2023 シェイクダウン最終日【モトGP:リザルト&トピックス】

『2023 シェイクダウン モトGP 最終日トピックス』

★2月5〜7日までセパンサーキットで、各モトGPチームのテストライダーと、ルーキー選手によるシェイクダウンが行われた。
(※今年のルーキー選手はアウグスト・フェルナンデスのみ)

★最終日の7日は快晴。タイムは上がったものの、2022年のホルヘ・マルティンの記録(1’57″790)には及ばない。

★ドゥカティ

首位ミケーレ・ピッロ(Ducati Test Team、1’59″803)
2位ミケーレ・ピッロ(Ducati Test Team)

※ピッロテストライダーが2台のマシンを試用し、それぞれにトラスポンダーを搭載させていた。首位タイムの方は今回のシェイクダウンで、唯一、2分を切った。

★ヤマハ

3位ヤマハmoto T3(Yamaha Test Team、2’00″353)
8位ヤマハmoto T1(Yamaha Test Team)
10位ヤマハmoto T2(Yamaha Test Team)

※3位タイムはカル・クラッチローである。
※2023年版ヤマハ機はエアロダイナミクスからスイングアームまで大幅に変わっており、トップスピードに関してはファビオ・クアルタラローも喜んでいるだろう(※本日、ピットボックス入りしていた)。

★KTM

4位アウグスト・フェルナンデス(GasGas Tech3 KTM、2’00″482)。本日は47周回走行。
7位アウグスト・フェルナンデス(GasGas Tech3 KTM)
11位ジョナス・フォルガー(KTM Test Team、2’03″623)

※ダニ・ペドロサテストライダーが、新エアロダイナミクスのテストを行っていた。しかし、相変わらずトラスポンダーを搭載しないため、タイムは未公開。

★アプリリア

5位ロレンツォ・サヴァドーリ(Aprilia Test Team、2’00″723)
9位ロレンツォ・サヴァドーリ(Aprilia Test Team)

※6種類のマシンの走行テストを行っていた。
※各種エアロダイナミクスのテストが行われた。
※本日はアレイシ・エスパルガロがピットボックス入りしていた。

★ホンダ

6位ステファン・ブラドル(Honda Test Team)。本日は76周回走行。

※タイムの方にはあまり注力していなかった模様。

『2023 シェイクダウン モトGP 最終日リザルト』

首位ミケーレ・ピッロ(Ducati Test Team、1’59″803)
2位ミケーレ・ピッロ(Ducati Test Team)
3位ヤマハmoto T3(Yamaha Test Team、2’00″353)
4位アウグスト・フェルナンデス(GasGas Tech3 KTM、2’00″482)。本日は47周回走行。
5位ロレンツォ・サヴァドーリ(Aprilia Test Team、2’00″723)
6位ステファン・ブラドル(Honda Test Team)。本日は76周回走行。
7位アウグスト・フェルナンデス(GasGas Tech3 KTM)
8位ヤマハmoto T1(Yamaha Test Team)
9位ロレンツォ・サヴァドーリ(Aprilia Test Team)
10位ヤマハmoto T2(Yamaha Test Team)
11位ジョナス・フォルガー(KTM Test Team、2’03″623)

(Photo:Site

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POSTED COMMENT

  1. はらぺろ より:

    最終的には元レギュラーライダーのカルより、テストライダー専のピッロの方が0.5秒速かったってことか。ヤマハへの期待が早くも萎むのか…

  2. solo より:

    youtubeに各車のローンチスタートの動画が上がってるけど、ヤマハだけ異常に速いのが印象に残った。
    最高速も上がってるようだし開発が相当頑張ったんじゃないかな。
    どうせ去年以上にドゥカティカップでしょ・・・みたいに思ってたけどヤマハの逆襲あるかも?

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