『カピロッシ:ベッツェッキは僕に似ている…本能的に走るタイプだ』
★4月4日、ローリス・カピロッシ(50才、1990/1991年125cc総合優勝、1998年250cc総合優勝。現在はレースディレクションメンバー)が、アルゼンチンGPについて次のように話した。
【今回、優勝したマルコ・ベッツェッキについては?】
「チャンピオンシップで、かなり活躍していける資質や才能のある選手ですね。
ベッツェッキは私に似てますよ…出身も同じエミリア・ロマーニャで、血管にはガソリンも流れてるようなタイプなんですよね。
本能的に動くタイプだし、けっこうアグレッシブでしょ…後ろに引くってことがないから、今年みたいな長いシーズンの場合、大きく引き離していけるかもしれませんね。
ドゥカティ機の操縦っぷりも良いですよ。アルゼンチンなんか素晴らしかったじゃないですか…特に劣悪なトラックコンディションの中、完全にミスなしで首位を固持し、歴史に残るような勝利を獲得したんだから…しかも、モトGP初優勝だったわけでしょ。」
【フランチェスコ・バニャイアは転倒してしまっていたが…】
「ああ言うのは、『大丈夫なミス』ってやつでね。難しいコンディションだったし、選手はロボットとは違うんだから。
あの、決して後ろには引かない姿勢は凄いですよ。あと、自分の責任だと言うことも、きちんと認識してるしね。まぁ、ミスから学んでいけるものだから。
去年もいくつかミスをしていたが、それでもチャンピオンになってたんですからね。甘んじるようなタイプではない…2位ではなく、優勝したかったのでしょう。
だからこそ、あのミスは大丈夫だと言えるんですよ。」
(参照サイト:『Sky』)
ベッツェッキの挽回力、バスティアニーニはバニャイアのレベルに達しておらず…って話は、note『2023 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
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汚ねぇやり口で勝ったカピと一緒にされる、ベッツェッキが可愛そう。言うてもカピは小排気量クラスだけの器だったけどな?!
ホントよくコイツがレースディレクションとかに就任できるよ。有り得ん。
この人、日本の誇りの原田哲也さんを転倒させて
チャンピオン取って地元イタリアのアプリリアから解雇された人だな。
ベッツェッキも一緒にするなよと思う事だろう。
カピロッシは125の頃からマウント取るのが大好き