MotoGP

ヤマハとリンス交渉中、モルビデッリはドゥカティ乗り換えを目指す

『ヤマハとリンス交渉中、モルビデッリはドゥカティ乗り換えを目指す』

★アレックス・リンスが2023年末、ホンダLCRから離脱する可能性が高まっている。なお、リンス選手とホンダの契約は2023年のみである。

★リンス選手は4月中旬のアメリカズGP決勝戦で優勝したが、その後は苦戦が続き、イタリアGP中の転倒で右足の腓骨・脛骨を骨折した(※2回目手術を終え、6月27日に退院)。

★先日、カルロ・ペルナット氏(プロマネージャー、モトGPご意見番)が、「現在、ヤマハとリンスが交渉しているようだ」と暴露していたが、徐々に現実味を帯びてきている模様。
なお、リンス選手はスズキ時代、並列4気筒エンジンを使用していたため、V4エンジンのホンダ機よりもヤマハ機の方が馴染みやすいだろう。

★フランコ・モルビデッリはヤマハとの契約が2023年末に終了するため、オランダGP中は「夏休み中に、諸々がはっきりしてくれると良いのだが…」とコメントしていた。
モルビデッリ選手はSBK移籍の可能性は完全に却下しており、現在はドゥカティ機への乗り換えを画策している模様。
なお、2024年に向け、ほぼ確実に空きシートが出るのは、今のところ、グレジーニチームだけである。ただし、同シートはトニー・アルボリーノ(モト2)も狙っている。

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

ホンダ機はそんなに悲惨なのか?って話は、note『2023 ドイツGPまとめ』でどうぞ!

created by Rinker
¥250
(2024/05/07 03:15:25時点 Amazon調べ-詳細)

POSTED COMMENT

  1. ギリギリ爺 より:

    ホンダ以外で来年のシートを確保する事がリンスにとって最優先事項になるのだと思う。でもシートを選べるなら、成績が良いチームを選ぶのがセオリーで、並列4気筒だからという理由でヤマハを選ぶとしたら、また苦しいシーズンを迎えそうな気がする。

  2. maxtu より:

    だってDUCATIが資金出してライダー取りにいく必要ないもんねぇ
    逆にいくら用意できたら乗せてあげる、くらいな状況
    ステップアップを抱えてるKTMしかり、バランスの取れた陣容のApriliaしかり

    YAMAHAしか選択肢がないの
    HONDAは乗ると怪我するから嫌やしね

  3. レイニーさん より:

    来年のヤマハのエンジンは、F1技術者が関わってるんだっけ?

    まぁヤマハに来るなら関係すると言うよりもだ・・・

    タカが残留であいあいの昇格の芽がですね?!

    興奮が止まらない

  4. なお より:

    パドックでは、ゼッケン49は来年のシートがない前提で話が進んでるのかな?

  5. NSR50 より:

    かつてヤマハでデビューしたザルコや、2年目で芽を出したバスティアと比べると酷かもしれんが、現状№49のGP残留は難いのでは・・・

  6. くん より:

    ホンダは本気でマシン開発する気がないならF1のように参戦と撤退を繰り返せばいい!開発に本気でない時に続ければ続けるほど無様になり過去の栄光さえもなくしてしまうだろう。やる気ない時には潔く撤退するべきだ!ただF1のように撤退した直ぐにまた参戦というカッコ悪いことはしないでくれ!

  7. にっすん より:

    なんで開発する気ないやら無様やら素人のおっさんが勝手に決めてるのか。正直ここの記事のそういう風に誘導してるのもあるけど貴方ら醜いよ
    カッコ悪いのどっちだろうね

  8. RR より:

    本気のメーカーと本気のメーカーと本気のメーカーがぶつかり合った現時点での結果がこうなんだろうね。
    本気で開発したら勝てるやさしい世界なら何の苦労もないね。

  9. WR#1 より:

    タカの昨年のオランダGP予選タイムが1’32.967、今年が1’32.497で0.497ほど速くなっていて、確実にホンダ機も進化しているんですけどねぇ。(予選当日のコンディションが必ずしもイコールではありませんが)
    決してホンダが開発の手を緩めたとは言えないと思いますがね。

  10. 田中 より:

    リンス。ファクトリーへのこだわりは捨てて。
    ホンダ、ヤマハはやめて。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP