『エスパルガロ:2〜3周で体力が尽き、リタイアしようと思った』
★ブリティッシュGPのモトGPクラスで、ポル・エスパルガロ(GASGASテック3)が予選15位、スプリント16位、決勝12位だった。
★ポル選手は3月のポルトガル開幕戦で負傷し、長期間の療養を経て、今回復帰した。
★今回は天候の移り変わりが激しく、混合コンディションの中で疲労困憊したものの4ポイントを獲得した。
★決勝戦後のポル選手のコメント。
【今シーズンの初レースを2つとも完走させ…】
「(負傷してから)4ヶ月ですからねぇ…とにかく、遅かれ早かれ復帰していたわけだし。」
【久しぶりのレースはどうだった?】
「序盤はイマイチでしたね…アグレッシブさがちょっと足りなくって。」
【しかし、早々にアングスト・フェルナンデス(チームメイト)の後ろに喰い付き…】
「調子は良かったんですよ…ただ、2〜3周後には体力が尽きてしまって。毎回、方向転換が本当に大変でした…身体が固まってしまって。
6〜7周後には、ピットボックスに戻ろうかとさえ思ったんです。」
★なお、優勝したアレイシ・エスパルガロ(兄)とは1’06.12差だった。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マルケスが「ロッシと不仲になったきっかけは、ランチに招待された時に僕が…」って言った話は、note『2023 ロッシ&マルケス近況まとめ』でどうぞ!
サバイバルレースとは半年のブランクで完走は、ポイントはお見事
しかも難しい路面コンディション
兄が優勝したし、本人は来年も走りたい気持ちが強くなったのでは