『マルティン:僕レベルの速さをペッコが出せたとは思えない』
★10月15日(日)、インドネシアGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、決勝で転倒リタイアした。
★スタート直後に首位に立ち、タイトル争いのライバルことフランチェスコ・バニャイアを3秒引き離したものの、第13ラップの第11コーナーで転倒した。
転倒後はしばらくコース脇で、他の選手らの走りを観察していた。
★その後の会見では、残りレースについて大いに自信がある様子だった。
★マルティン選手のコメント。
【転倒については?】
「第10コーナーで少し膨らみ、汚れた部分に乗って…その後、第11コーナー進入で転倒してしまいました。残念です。
今回のトラックでは違いを生み出すことができてたんで、アドバンテージを維持できるチャンスだったんですけどねぇ。
後続を3秒引き離して首位にいたわけで…その瞬間は最速だったんですから。」
【バニャイア選手が優勝したが…】
「今日のペッコは素晴らしかったから…上手く追い上げてましたよね。
でも、現時点ではうちが最強選手だと思います…(バニャイアが)僕レベルの速さを出せたとは思えないんで。
今回みたいなレースは忘れるに限りますよ…そして、次に目を向けていかないと。」
【ずっとゾーンに入ったようなレースをしてきていたが…】
「14レースずっとミスなしだったんですからねぇ…まぁ、今回はうちの番だったってことでしょ。
とにかく、残り10レースなんで、まだまだポイントは獲得できるから。
楽しんでいかないとね…そして、目標はヴァレンシア最終戦まで(タイトル争いを)続けることです。」
【今回のレースウィークエンドについては?】
「やっぱり、『うちの方が強く、速かった…』って思うんですよね。それを有効活用していかないと。」
【次のオーストラリアGPについては?】
「記録を出したことがあるトラックなんで、落ち着いた気持ちで挑んでいけます。マシンの戦闘力は、とにかく高いんだから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
マルティンのファスナー前開き走行は…もしかして、わざとだった?って話は、note『2023 インドGPまとめ』でどうぞ!
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タラレバを言うのは後悔の証
引きずらなきゃいいけどね
ワークス待遇とは言えフランキーが取りそこねたサテライトチームのチャンピオン見てみたい
これくらい鼻っ柱が強くないと世界チャンピョンにはなれない。
転んでも良いならペッコだってそのタイムで走るでしょ。ミルやリンスだって転ぶつもりならマルケスに近いタイム走るはず。マルケスみたいに10位で走って転ぶのと15位で最後まで走るのとどっちが頭が良いのかって事。
オイラはそんなアタオカなライダーの方が好きでつ。
今回の転倒がプレッシャーだったかは置いとくとして、
世界ランク1位になって1mmもプレッシャーを感じないやつはいないだろう。
歴代チャンピオンも全てそれと戦ってきた。
ここでいかにプレッシャーと仲良くなるかが今後の分かれ処。
崩れることなく、最後まで盛り上げて欲しい。
それにしても本当にゾーンに入ってたよね。
スプリントで自信を付けて大化けした。
最速なのは良いけど、だからミスなりトラブルが出ると思うぞ。リードしたら抑える走りも必要だと思うぞ。どんなマシンにも限界はあるぞ。イケイケな時ほど冷静にな。
レースは終わるまで何が起こるか、わからんってこと。
ホルヘの若さゆえの負け惜しみはしょうがない。しかしレースは結果が全ての厳しい世界なのだと言わざるおえない。1位でゴールする事が一番強くて早い選手なのだ。ベッコはそれがわかっているからゾーンには入らなかったのだ。
ホルヘは初めてのランクトップだから焦ってゾーンに入ってしまったのだ。私も通勤中、電車でよくゾーンに入りそうになるが、長年の経験を活かしてゾーンだけは辞めている。
おまわりさんコイツです
また玄人さんのマイルドギャグ?が来ましたか。
皆さん分かっていると思いますが、私が書いたゾーンに入ってたはスプリントまでです。。。
オフィシャルサイトでもインタビューが出ていましたが、やっぱりビニャの追撃に備えて一段ギアを上げたそうな。
そんなことしなくても今回のビニャにそこまでの力はなかったし、そもそもチャンピオンシップに関係ない選手なんだから、なんなら追い付かせても良かった。
初日から懸念していた事にまんまとはまって転倒してしまったわけだ。
まぁ今までができすぎだったんだから、切り替えはできると思うけど。
14レースミスなしとはいうもののインドの最終ラップでコースアウトしてたから本戦の終盤に課題があるのかも