『ジャーヴィス:最高6選手参戦とし、ドゥカティカップを辞めさせよう』
★11月28日(火)、2024年シーズンに向けてのヴァレンシアモトGP公式テストが行われ、ヤマハ選手のリザルトは以下のとおり。
12位ファビオ・クアルタラロー(+0.769、ヤマハファクトリー)
19位アレックス・リンス(+1.311、ヤマハファクトリー)
20位カル・クラッチロ(+1.512、テストライダー)
★なお、2024年のヤマハとホンダは優遇措置により、シーズン中のエンジン開発が可能であり、プライベートテストで正規選手が走行することもできる。
★ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージング・ディレクター)が、独サイト『Speedweek.com』のインタビューで次のように話した。
【クアルタラロー選手はエンジン馬力の改善を求め、クラッチローテストライダーは『問題は馬力ではなく出力の方だ』と言っているが…】
「実際にレースで走る選手の意見に、耳を傾けるべきでしょうね。
カルは経験豊富だし、アイデアを出してくれますが…しかし、ファビオがエンジンとライディングスタイルを変えたら、もっと速くなれると思うならば…早々に納得できるんじゃないんですか。
ルーカ・マルモリーニ(※F1業界から招聘したエンジニア)は、並列4気筒エンジンに自信を持ってますからね。」
【マルモリーニ氏はエンジン専門だから、その方面を改善していくのでは?】
「現時点で足りないのは加速面なんですよ。
路面グリップが少ないと、うちはコーナー立ち上がりでライバル陣のように加速できないんです。
その辺りに手を入れる必要があるんですよ。」
【優遇措置のおかげで、これまで以上の開発が可能となったが…】
「まぁ…うちにとっては、優遇措置は本当に重要なものですから。
来年も選手2名体制のままなので、(正規選手による)テスト回数の増加は一歩前進につながるでしょう。
もちろん、ワイルドカード参戦も今年より増やしますよ。せめて3回…多分、もっとですね。
カルとは2年の契約更改をしたので、ヨーロッパでさらにテストをする予定です。」
【ヤマハ&ホンダへの優遇措置が手厚すぎるのでは?と言う声も出ているが…】
「気持ちは分かります…ただ、『ドゥカティの8人体制は、やりすぎだろう』と思う者もいるわけですからね。
ドゥカティはポテンシャルの高いマシンを手頃な価格で(プライベーターに)提供するが、他メーカーはそうはいかず…ドゥカティにとっては良い状況ですよね。いまや8選手も参戦しているのだから。
最高6選手にした方が良いと思いますけどね…『ドゥカティカップ』じゃないんだから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
何度も言うが…ヤマハの最大の問題はエンジンではない!…って話は、note『2023 タイGPまとめ』でどうぞ!
だったらリン・ジャーヴィスさん
YamahaにM1もう2台すぐに出させてください
恐らく、出したくてもM1を使いたい!って思う
チームが無いのでは。。。っと思うのですが
vr46が欲しくて堪らないなw
ジャービスは勘違いをしている
ドカを6台に絞ってもあぶれたチームが今のヤマハを選ぶ理由は無い
というかサテライトを都合よく扱い過ぎたから逃げられたわけで
ホンダもLCR大事にしないと逃げられるぞ
日本メーカーはまずはマシンの戦闘力向上と殿様商売のリース料を安くするところからだな。
ヤマハ、ホンダの1台分よりもドゥカティ型落ち2台の方が安いんじゃ、プライベーターは契約したがらないでしょ。
RNF抜けた後にすぐにアメリカのスポンサーが付きましたよね。良いマシンにはスポンサーが付くんです。今のヤマハはどうでしょう?
またスポンサーが名乗りをあげてもすぐにマシンやスタッフを用意できるんでしょうか?
ドゥカティの勝てなかった期間とヤマハの勝てなくなった期間を考えると、ヤマハは他メーカーの努力の成果を削るよりも自分が努力する時だと思います。
リンは、GP500の2スト時代をヤマハNV在籍しながら見ている。こんな愚かな発言ができないはずだ。