『リンス：エンジンがV4か並列4気筒かは問題じゃない、むしろ…』
★11月24〜26日のヴァレンシアGPで、アレックス・リンス（ホンダLCR）が予選20位、スプリント19位、決勝はリタイアした。なお、総合19位で終えた。
★11月28日（火）、2024年シーズンに向けてのヴァレンシアモトGP公式テストで、リンス選手は初めてヤマハYZR-M1機を試乗し、19位だった。
★最近、リンス選手が英サイト『Crash.net』のインタビューで、次のように話した。
【貴方はスズキ機の並列4気筒エンジンでもホンダ機のＶ4エンジンでもレース優勝し、来年はヤマハでまた並列4気筒に戻るわけだが…】
「ヤマハ機だとフロントブレーキを活用しながらコーナーに進入できるんで、ポジティブなんですよ…各周回でちょっと稼いでいけますからね。
まぁ、今のところは2種類のエンジンの違いが、マシンについての大きな問題にはなってませんね。」
【では、なにが大きな違いを生み出しているの？】
「エアロダイナミクスです。各メーカー機での経験は、その辺に出てきてます…コーナーリングを上手くできるかどうかは、そこなんですよ。
例えば、ヤマハ機でのテストでスタンダードなカウルを使ったところ、けっこうウィリーしてしまって…でも、別のに変えたら減ったんですよ。そして、コーナー進入が改善されたんです。
今はもう、エンジン仕様の違いって関係ないんじゃないんですか。」
【テストではチームメイトのファビオ・クアルタラローと約0.5秒差だったが…】
「手応えは最高でしたよ…マシンはけっこう乗りやすかったんで。
テストでは午前中に、ファビオがレース本番で使っていたセッティングを試してみて、マシンを理解するためだけに走り込んでました。
午後は、新カウルをいくつか試してみて、僕的にはスタンダードのよりも良いのが1つありましたね。
全体的に、かなり満足しましたよ。」
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo： Instagram）
マレーシアのヤマハは良いマシンセッティングを探り当てていた！…って話は、note『2023 マレーシアGPまとめ』でどうぞ！
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いやほんとすごいライダーだよ
てんとう虫だけど…
もしかして、3メーカーウィナーの1番乗りはリンスかも。どんなマシンでも勝てるサーキットを1つでも持ってるのはリンスの強みかな。そういった意味では、シルバーストーンかフィリップアイランドで、ビニャ行ってくれると思ったんですけどねぇ〜。
来季のアメリカズな、勝つとしたら。
あるいはイギリスかバレンシアか。
それ以外は期待薄。
その前に怪我を完治しないとな。
僕はCB400には乗ってません！
リンス、速さはあるけどチャンプにはなれないだろうなぁ。
転倒ぐせをなんとかしないと・・・
でもどこのマシンでも1勝する可能性はあるかもね。
コメントが楽観的にも聞こえるけど
実際ホンダで優勝しちゃうし今のヤマハにリンス加入はめちゃラッキーだと思います。
リンスには初の3メーカーウィナーになって欲しいが、今度のアメリカズはマルケス兄の転倒が無い限り厳しいかな。
クアルタラローがずっと移籍をちらつかせながらせっついてくる中、ヤマハとしてはリンスってかなりベストチョイスだったのではないだろうか。
ファビオがエアロ含めた空力拒否で低迷してる中リンスの加入はヤマハ的に福音じゃね
一発の速さは圧倒的だからヤマハは最高の契約をしたと思う
ホンダの逃した魚は大きすぎたって感じ
アグレッシブだけどクリーンなライダーだから応援してる。
そういやギュントーリがBMWワークスに行きましたね
ホンダもヤマハも興味なかったのかな？
いつもモアパワーと言っていたクアルタラロはこれを受けてどうするのでしょうか
V4とか直4とか何十年前の話を引きづってるんだか…。各メーカーが昔から何十億円も掛けて研究開発し続けて、利点があって採用してんだから、こんな質問がバカげている。
リンス頑張れ
またヤマハの時代を作ってくれ