MotoGP

プーチ『ダッリーニャだけがホンダの選択肢ではない…他にも目を向けている』

『プーチ:ダッリーニャだけがホンダの選択肢ではない…他にも目を向けている』

★モトGPの2023年シーズンでホンダは大苦戦し、コンストラクター部門では5位(-515ポイント)、チーム部門ではファクトリーが9位(-531ポイント)、プライベーターが10位(-537ポイント)だった。
ライダー部門は以下のとおり。

14位マルク・マルケス(-371ポイント、ホンダファクトリー)
18位タカアキ・ナカガミ(-411ポイント、ホンダLCR)
19位アレックス・リンス(-413ポイント、ホンダLCR)
22位ジョアン・ミール(-441ポイント、ホンダファクトリー)

★最近、ホンダHRCのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)が、次のように話した。

【ライバルメーカー陣については?】
「まず、ホンダはホンダなんですよ。それは否めないことでしょ…最大のオートバイ製造メーカーであり、1年に2500万台を売り上げているんです。
おそらく、売上2位のメーカーで、600〜700万台ってところなんじゃないんですか。
とにかく、ホンダはホンダなんですよ…まず、そこが1つ目のポイントですね。
そして、2つ目のポイントは、現在のモトGPでは欧州メーカーが技術開発と言う意味において、極めて大きく一歩前進したと言うことを認識なければなりません…技術スタッフ陣を雇用し、あらゆる面において可能な限りギリギリのところまで進むと言う…かなり大胆な政策でもってね。」

【そうしたことを認識する必要とは?】
「おそらく、我々は物事の進め方を変える必要があり、現在、進めている事柄を変える必要があると理解するためです。
改修し、以前とは異なるやり方をしているところなんですが…ただ、常に『ホンダはホンダなのだ』と言うことを念頭においてはいます。」

【ドゥカティのジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)を引き抜こうとしていたが…】
「いくつかの可能性をふるいにかけてみたと言うことであって、それだけではありませんから。
何も決まってはいませんよ…まだ検討段階であり、各方面に目を向けてますからね…要人に限らず、技術コンサルタント等、最良のアイデアが得られそうな各分野に目を向けていますから。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Twitter

マルティンは陰謀により欠陥タイヤが当たったのか?…って話は、note『2023 カタールGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    責任追及されて後任を噂された人物がチーム人事を語ってもねぇ…

  2. マラカスタンタン より:

    己が早く辞めればいいのにねぇ・・・

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