バスティアニーニ『ゼッケンのカラーリングをちょっとリニューアルしました！』

『バスティアニーニ：ゼッケンのカラーリングをちょっとリニューアルしました！』

★1月22日、イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリョでドゥカティファクトリーの『2024年モトGPチーム・プレゼンテーション』が行われ、フランチェスコ・バニャイア＆エネア・バスティアニーニらが登壇した。

★バスティアニーニ選手のコメント。

【2024年は真実が明かされるシーズンだと思う？】
「毎年、決定的なシーズンって感じがしますけど…すべて重要だけど、今年は特にそうですね。
（実力を）証明しなければならないし、できるだけ収穫を増やさないと。密度の高い年になるだろうけど、でも、楽しいでしょうね。」

【マシンのパフォーマンスや安全面については？】
「僕らはエンジンのパワーアップを要請したんです…オーバーテイクがしやすいようにね。
ドゥカティ内には制限と言うものがないんで…それは他の人達の問題だから。
2024年版エンジンはスピード面だけじゃなく、出力面も良いんですよ。」

【ゼッケン番号のカラーリングが変わり、ホワイト＆マゼンダになったが…】
「いつもマゼンダは使ってるんですよ…まぁ、今回は少なめですけどね。
今年のマシンは全体的に赤い部分が多くなるって聞いたんで、マゼンダは同化してしまうだろうって思って…。
それで、アヴィンティア時代の時みたいに、白を増やし…リニューアルしてみたんです。」

【貴方の現契約は2024年末に終了するが…】
「まずはシーズンを始めないと…ここで継続していけるよう頑張らないとね。
とにかく、去年はスタート時点がイマイチだったせいで、新しいチームに馴染むこともできなかったんです。まぁ、シーズン終盤には良い感じになってたけど。
ゼロから再スタートってわけじゃないけど、それぞれ自分のスキルを磨き、最大限の力を出せるようにしていく必要がありますね。
だから、来年以降のことを心配している暇はないです…とにかく、全力で頑張らないと。」

【エンジニアのマックス・バルトリーニ氏がヤマハに引き抜かれてしまったが…】
「彼とは凄く良好関係だったんですよ…ファクトリーに入る前から、僕にも意見を求めてくれて…。
いないと寂しくなりますねぇ…でも、後任の人が穴を埋めてくれると信じてます。」

【ここ、マドンナ・ディ・カンピーリョはどう？】
「本当にきれいな所で…リラックスできるって感じですよね。スキーに最適ですよ。
以前はここで、フェラーリとドゥカティが合同プレゼンテーションをしてたじゃないですか…憧れてたんですよねぇ。
2年前に『2024年はマドンナ・ディ・カンピーリョでやるから』って言われた時は信じられないほどで…また、ここでできるようになって良かったですよ。
明日はお楽しみ企画もありますからねぇ（※スキーレース）。」

（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Moto.it）

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