『ナカガミ:最新ホンダ機は…これまでと同じ問題を抱えている』
★4月26〜28日、スペインGPが行われ、タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)が予選24位、スプリント10位、決勝14位だった。
★ホンダ最新モトGP機に関しては、(アメリカGP直後の)バルセロナテストでジョアン・ミール&ルーカ・マリーニが試し、速攻で却下した。その後、スペインGP中にステファン・ブラドル(テストライダー)が試用した。
また、4月29日のヘレス公式テストではヨハン・ザルコ&ナカガミ選手も試用したが、ザルコ選手は「ポジティブな点が皆無だ」と酷評した。
★同ホンダ機について、ナカガミ選手が次のように話した。
【ホンダ最新機については?】
「2回出走してみたんで…25〜30周回は走りました。けっこうな距離ですよね…ただ、正直なところ、パフォーマンスも感触もほとんど変わってないんですよ。
従来機とだいたい同じような問題が出てしまってるんです。
ちょっとがっかりしてしまいました…皆、最新機のポテンシャルは高いだろうって期待してたもんですから。ところが、ほとんど変わってなかったんで。
ただ、ポジティブな点もあって…早々に新マシンが出来てくるんですよ。こんなこと、今まではなかったですからね…今までは(秋の)ミザノテストまで待たなければならなかったから。
2ヶ月ほどの間にホンダはかなり色々なことを試し、そのうえ、新しいマシンまで用意してくれたんですからね…僕らも引き続きプッシュしていかないと。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
がんばれ
聞くのも辛いけれど
活躍を待っています
長いトンネルですが必ず出口があり光が見えますよ!
F1でも復活した様に、motoGPでも復活劇を見せてくれ!
ホンダと言えばバイクなんだ!
ガミちゃんも長いんだし同じ日本人として、ガンガンHRCに発破かけてもらいたい!
試行錯誤して造ったマシンを「速攻で却下」された開発の皆さんも可哀想ですけど、失敗からは必ず発見があります。
ヤマハ同様に早くトップ争いができるように願ってます!
ちょっと残念ですが、ライダー側から意見を言ってこんな感じだから俺はこうしたいとか、言えない雰囲気なのだろうか!
折角、今ののHONDAに乗ることを選んでくれたマリー二やザルコを繰り返し失望させるのは止めないと。
HRCで作ったバイクに黙って大人しく乗ってくれるブラドルでは、駄目なバイクをそのまま貴重なテストにそのまま通過させてレギュラーライダーに乗らせてしまう。
ブラドル本人が言ってるように、彼はただの「テストライダー」で、今のHONDAに必要なのはHRCのエンジニアと対等に議論できて駄目なら否定できる「開発ライダー」。
一体何年RC-213Vが同じ問題を抱えていて、解決できないでいるのだろう。
今のままで、いくら同じことをやっていても同じ。
HONDA機に乗ってくれるライダーが誰一人居なくなるまでHRCは気づかないのだろうか。
HRCも4輪部門と統合されて活動を縮小してるし後数年で仕様が変わる現状で今戦えるかも知れないマシン開発に注力する気が無いのだけは傍目でも判るな
これだけ莫大なマシン開発に投資しても、全く満足のいくマシンが出来ないなんて
一体どうしてしまったのだろうHRCは。更に新マシンを準備しているみたいだけど
また具合の悪いモノだとしたら、RCVのコンフィグレーションそのものを見直しが
必要なのだろうか。昔、あるライダーが開発に迷走した場合、イタズラに事を進めず
原点に戻ってやり直した方が、一番手っ取り早いんだと言ってた事を思い出した。迷いから
パニックに陥ってる場合、例えば登山なんかだと、遭難した場合、ヒトは下山しようと沢に
嵌ったり、滑落して帰らぬ人になる。遭難した時、逆に山に登った方が生存確率が上がる場合がある。
中上選手が以前、PPを獲得した時のRCVは非常にアグレッシヴながらも、コツさえ掴めば
戦闘力が高いマシでしたね2020年型だっけ。次のテストマシンがそんな感じだと良いのですが。
HONDAも大きな組織なのはわかるけど、日本企業なので縦社会の構造なので外部からの意見など聞き入れてるのかな~って思います。
騙されたと思って本間さんの意見に耳をかしてみたら?
ここ数年あまりに日本メーカーが勝てなくて、それでもMoto GP毎週見てましたが、面白く無くなって来て、遂にケーブルテレビ解約しました。こんな人多いのでは? 実況でも、日本メーカーのなにが原因で勝てないのかなど、その辺の取材や言及がないので、本当につまらない。そりゃ実況も東京でモニタ見ながらのコタツ実況だから、その辺が中途半端。昔のフジテレビのF1なんかは凄かったな。
元々、癖つよの乗りにくいマシンだったから、マルケスにしか扱えなかったわけだし。
マルケスはそんなジャジャ馬を強引に押さえ込んで操っていた。
ホンダの理論では完璧なマシンなんだろう、あくまで理論上は。
全盛期マルケスのような事が出来れば圧倒的に速いマシンなんだろうけど、その域まで引き出せるのは並の天才じゃ無理で、2019全盛期マルケスくらいじゃないの。
よくマルケススペシャルというが、マルケスはもう居ないのに全く変わらないって事は「ホンダの机上の空論マシン」だよ。
マシンはガラリと変わってるのにダメダメやな
ホンダはガラリと人入れ替えてるからノウハウ持ってる人も変えちゃったか?
2011年、ケイシーが乗りやすいと称し即チャンピオンを取ったホンダ。ケイシーが引退し、ダニがホンダを離れ、マルケスしか乗れないマシンになった。そのマルクでさえ2020年の転倒、怪我で輝きを失い、ついに誰が乗っても勝てないどころか最下位争うをするまでに低迷した。マルケスに合わせ過ぎたと言う意見はあるが、実際はマルケスのタレントに頼る以外の手段がなかったのでは? そしてその始まりはダニの離脱。そしてダニ離脱のきっかけはプーチのホンダ入り。つまりホンダ低迷はプーチのHRC入り、ダニの離脱がスタートに見える。結果論ではあるが、ヤマハに比べても低迷具合が酷い。なぜプーチを更迭しない?ダニを切っただけでも戦犯だ。