『マルケス:当初から、ここは避けたいトラックだった…』
★5月24〜26日、バルセロナGPが行われている。
★24日(金)、マルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が、FP1(午前セッション)で2位、PR(午後セッション)で12位だった。土曜日は予選1から始める。
★前回のフランスGPも予選1から始め、結局、グリッド13位だった(※ただし、両レースとも2位だった)。
★マルケス選手のコメント。
【今日は苦戦すると思っていた?】
「本当に…まさに、そう思ってました。当初から、ここは避けたいトラックだったんですよねぇ…苦戦するだろうと思ってました。
午前セッションは大丈夫だったけど、午後は苦戦しましたねぇ…予選2へダイレクト進出は無理でした。目標だったんですけどねぇ。
明日の予選1は今週末の最悪セッションになるだろうから、なんとか乗り切らないと。」
【なぜ午後セッションは苦戦してしまったの?】
「最初はミディアムタイヤで良い感じだったのに、タイムアタックでは上手くいかず…最大活用できなかったんですよ。予選2まで、あとちょっとだったんですけどねぇ。
とにかく、自己ベストを単独で出せたのは良かったです。」
【明日の予想は?】
「厳しいでしょうねぇ…予選が運命の分かれ道でしょうね。ル・マンの時のような可能性もあるけど…2回、3回となると、どんどん難しくなりますよね。
とにかく、予選2へ上がれるかどうか…そして、グリッド前方を確保できるかどうか…。」
【ドゥカティ機2024年版の選手は4名とも予選2進出だが、2023年版は皆無で…】
「2023年版が活躍するサーキットもいくつかあるけど、今回は無理なんですよね。」
【例えば、トラクションの問題とか?】
「ここはトラクションが低いから…個人的には、コーナー進入が思い通りに行かなくって。丁度いいバランスが見つからないんですよ。」
【どこのサーキットで苦戦してしまうの?】
「カタールとバルセロナ…あと、セパンもそうかなぁ。インドネシアも、ちょっとそんな感じですね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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