MotoGP

オリベイラ『ヤマハプラマック移籍の噂については…』

『オリヴェイラ:ヤマハプラマック移籍の噂については…』

★7月5日〜7日、ドイツGPが行われている。

★6日(土)、ミゲル・オリヴェイラ(アプリリアTrackhouse)が予選2位、スプリント2位だった。

★アプリリア機での初表彰台である。

★オリヴェイラ選手のコメント。

【チャンピオンライダーであるバニャイア選手を抑えて、2位を固持し…】
「今回、なぜパフォーマンスがこれほど上がってくれたのか…多分、ここのトラックのレイアウトと、今週末のうちのアプローチのおかげでしょうねぇ。
今回はマシン本体にはほとんど手を入れず、サスペンションと電制システムに集中することにしたんですよ。
操縦に関しては、力を最大限に発揮でき…エスパルガロがピットボックスに入ってくれていたので、多分、それがサポートになってくれたのでしょう。」

【今回はエスパルガロ選手が参戦していないため、アプリリアの技術スタッフ陣もピットボックス入りしていたようで…】
「やはり、そう言うのは大きいですよね。以前、僕はファクトリーチームにいたけど、今はファクトリーサポートのあるプライベートチームにいるわけで…違いは分かってますから。
どんなライディングスタイルにでも合うようなベストマシンにでも乗ってない限り、厳しいですよね。まぁ、だからこそ、いかに差をつけていくかを探り、全てが上手く機能するような指示を出していけるかどうか…そう言う作業が重要になってくるんですよ。」

【ドゥカティ機との戦いはどんな感じだった?】
「バニャイアを抜いた時、マルティンに追いつこうとして…でも、猛プッシュしてるんだろうなぁ〜とは思ってました。
その辺りでタイヤ圧がちょっと上がりすぎて、アンダーステア気味になってきたんです。
その後、(マルティンは)逃げ切れないでいるようだったし、フロントのタイヤ圧も下がったんですが…ペースが互角だったんで、もうたいしたことも出来なかったんですよ。」

【ところで、貴方はヤマハプラマックへの移籍の噂が出ているが…】
「現在、見えている諸々からチームを決めるのではなく、長いスパンで見て決めるものでしょ。とにかく、今はこの瞬間を堪能していたいんですよね。」

【日曜決勝に向けては?】
「脅威を感じている選手はいません。今日はペッコ(バニャイア)に抜かれるものと思ってたのに、抜いて来なかったんですよね。
まぁ、作戦の類を立てる気はないです…臨機応変に対応していきますよ。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    アレイシのスタッフがフォローしてたのか
    それでも最近のラウルをみてもTrackhouse、ブリヴィオのマネージメント効果が出てきてそう

    低迷してたRNFから半年で立て直してくるとはさすが敏腕

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