マルティン：祝勝会でベルルスコーニ元伊首相の名言を引用

『マルティン：祝勝会でベルルスコーニ元伊首相の名言を引用』

★11月17日（日）、バルセロナGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン（ドゥカティプラマック）が、決勝3位だった。今季タイトルを獲得した（508ポイント）。

★タイトル争いのライバルだったフランチェスコ・バニャイア（ドゥカティファクトリー）は、決勝11勝/スプリント7勝したが転倒による失点が多かった。
なお、マルティン選手は決勝3勝/スプリント7勝だった。

★決勝終了後の祝勝会で、マルティン選手はシルヴィオ・ベルルスコーニ元伊首相の名言を引用しつつ、次のように言った。

「不運にも負けず、嫉妬にも負けず、僕らは勝ったんだ！（※下映像）」

★ベルルスコーニ元首相はACミランのオーナー兼会長を務めていたのだが、2012年にユベントスとの試合で審判がACミランの選手にノーゴールの判定を下し、結局、1対1の引き分けとなった。
その際、ベルルスコーニ元首相が次のように言ったのだった。
「ミランが不利になる決定が出たからと言って、陰謀だと決めつけたくない…私はミランがチャンピオンシップに勝つと信じているからだ。
我々は不運にも負けず、嫉妬にも負けず、もっと強くならなければならないのだ！」

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（参照サイト：『Motosprint』）