MotoGP

アレイシ・エスパルガロ、初WC参戦『マルケスのドゥカティ機を間近で観察したところ…』

『エスパルガロ:マルケスのドゥカティ機を間近で観察したところ…』

★4月25〜27日、スペインGPが行われ、モトGPクラスにワイルドカード参戦したアレイシ・エスパルガロ(ホンダテストライダー)が予選19位、スプリント18位、決勝17位だった。

★決勝は14位でゴールしたが、レース後、タイヤの空気圧に違反が見つかり、16秒加算ペナルティを科せられて17位となった。

★4月27日、決勝終了後、エスパルガロテストライダーが次のように話した。

【今回のワイルドカード参戦については?】
「自分の任務は表彰台争いをすることではないと、自覚はしてるんですが…でも、ホンダライダーたる者、超高いレベルでいるべきですから。
土曜セッションで僕は、そう言うレベルではなかったです…まぁ、確かにセパンテスト以来久しぶりの走行ではあったけど。
予定されていたヘレステストも、雨のせいで何回か中止になってしまったんですよ。まぁ、愚痴は言いませんけどね。」

【決勝でマルク・マルケスが転倒後、追い上げ中に貴方を追い抜いていたが…】
「抜かれた後、僕も1周プッシュしてみたんですよ…ドゥカティ機の走りを間近で見てみたくって。
今回に関しては、エンジンレベルで(ホンダ機はドゥカティ機に)迫ってましたよ。一番の問題点はトラクションがないことで…コーナー進入は本当に厄介ですね。
ドゥカティ機の方がかなり速かったし、振動も出ていないようでした。うちは、とにかく振動で苦戦してるんで…特に左折で大きく失速してるんですよ。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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