MotoGP

ロレンソ『ビニャーレスより劣る選手らにタイトル争いができるなら、彼にできない理由はない』

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『ロレンソ:ビニャーレスより劣る選手らにタイトル争いができるなら、彼にできない理由はない』

ホルヘ・ロレンソ(38才)は208年にヤマハファクトリーからモトGPデビューし、2010/2012/2015年にタイトルを獲得した。
2017年にドゥカティファクトリーへ移籍したが苦戦し、2018年6月、ドゥカティから放出される気配が漂っていたためホンダファクトリーへの移籍を決めた途端、レース優勝できるようになった。
2019年のホンダファクトリーではマシンに馴染めず苦戦し、転倒により大ケガを負って欠場が続いたこともあり、同年末に引退を決めた。

★2026年よりマーヴェリック・ヴィニャーレス(KTMテック3)のパフォーマンスコーチを務める

★11月26日、ロレンソ元選手が自身のポッドキャスト『Dolcevita』で次のように話した。

【ヴィニャーレス選手とは古い付き合いなの?】
「サーキットで知り合ったんです…2015〜19年まで一緒に参戦してたんで。まぁ、常に友好的な関係だったわけじゃないけどね。
例えば、2019年のバルセロナなんか…TVカメラがなかったら殺し合いになってたでしょう。
とにかく、これまでの最強ライバル5選手の中の1人だと思ってます。(ヴィニャーレスが)ヤマハに移籍した時の初セパンテストなんか、あまりに速かったんでギョッとしたのを覚えてますよ。
生粋の才能と言う意味では、僕が現役時代のトップライダー陣に匹敵するでしょうね…多分、彼より多少上なのはストーナーぐらいじゃないのかなぁ。」

【なぜコーチ役を引き受けようと思ったの?】
「(ヴィニャーレスより)実力面で劣る選手らにタイトル争いができるなら、彼にできない理由はないでしょ。
こう言うコラボに関する話は、1年ぐらい前に…彼がまだアプリリアに居た時に出ていて、今になって実現したわけでね。
来年の1月には31才となり、体力が落ちてくる年齢だから…けっこう大変でしょうね。
ただ、彼の場合は実に成熟しているし、勝利への渇望感もあって…僕の話に熱心に耳を傾け、こちらかの提案をほぼ全て実行してくれるんですよ。
瞑想に関して、もう少し工夫をするぐらいですかねぇ…バスケットでフィル・ジャクソンがシカゴ・ブルズに取り入れていたようにね。」

【あと、勝つためには何が必要なの?】
「スピードとマシンが必要でしょうね…体力はある程度までは鍛えていけるし…あと、精神的な強さですね。
彼の才能や速さに僕の経験が加わって、2人で諸々を上手くこなしていけば…好リザルトが出るようになると思うんですよ。
しかも、今、マーヴェリックはプライベートがベストな状態でしょ…実に穏やかながら、ミスを防ぐには冷徹さが必要なことも自覚しているし。
こうなるとねぇ…僕としては、『ロッキー』を参考にしたいと思うんですよ…スポーツ選手が名声や金、家族など全てを手に入れると変に落ち着いてしまうじゃないですか。
『ロッキー』のストーリーでは、そう言う状態になってしまったロッキーにアポロ・クリードが、まさに僕がマーヴェリックに提供しようと思ってるようなサポートをするんですよ…まぁ、マーヴェリックの場合は、まだモチベーションが高いんですけどね。
あと、(ロッキーとクリードが)ソファで一緒にTVを観てると、(クラバー・ラング役)のミスター・Tがなんだかんだって喋るじゃないですか…僕らのことも『勝ったって、せいぜい4勝ってとこだろう』なんて言ってる人間がいるんでね。そんなことはないんだって…証明してやりますよ。」

後半に続く

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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