MotoGP

マルク・マルケス、リスク回避『アコスタと小椋に抜かれることは覚悟していた』

Screenshot

『マルケス、リスク回避:アコスタと小椋に抜かれることは覚悟していた』

★10月9〜11日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が予選4位、スプリント首位、決勝6位だった。総合2位(−2ポイント)。

★鬼門と言われている同コースで、土曜スプリントは優勝して総合首位に返り咲いたが、日曜決勝は守りの走りで被害を最小限度に抑えた。

★決勝後、マルク選手が次のように話した。

【決勝6位となり…】
「もし木曜日の時点で『今回のポイント獲得数はマルティンと同じで、ベッツェッキが3ポイント多いだけだ』って予言されたら、夢みたいな話だって思ったでしょうね。でも、実際そうなったんだから。良い3日間でしたよ…ずっと安定した走りだったしね。
決勝は大苦戦してしまい、後半なんか酷かったけど…でも、こう言う結果になって満足してます。そりゃあ〜もっともっとって気持ちは常にあるけど、でも予想通り、とにかくレースは苦戦してしまったんでね。
決勝はフロントを酷使したけど上手く進まず…タイヤ消耗が酷かったんですよ。まぁ、重要なのはそれを乗り越え、ドゥカティ勢トップになれたってことです。」

【フロントタイヤに問題は出なかったの?】
「出なかったですよ…むしろ、リアタイヤの方がガクッとタレてしまって。フロントは完璧でした。
第10コーナーでは、ちょっとペースを落としたんですよ。それも作戦のうちだったんですけどね…リスクは負いたくなかったんで。まだ残り10周あったけどペースは良いって思えたし、どっちにしろアコスタとオグラに抜かれることは覚悟してたんで。
ディ・ジャンナントニオにも抜かれると思ってたら、結局、あっちが諦めたようでね。とにかく、必要以上のリスクは負わないと言うのが僕の作戦でした。」

【体調の方は?…あと、この暑さも影響したの?】
「どちらも大丈夫でした…何周かプッシュして、マルティンとほぼ互角のリズムで行ける手応えもあったし。でも、スプリントみたいに10周ぐらいなら可能だけど、27周は無理でしたね。
確かにライディングスタイルは変えなきゃだし、色々とこっちが合わせる必要もあるけど…でも、今日に関しては安定したペースを保とうとしてただけです。
ラスト12周辺りでアコスタと競り合いになったけど、タイヤ圧の問題が出てたようでしょ。でも、終盤のオグラは最強でしたね。
唯一、僕が戦えそうな相手は同じマシンのディ・ジャンナントニオだけで…他の選手は僕より速かったです。時にはそう言うことも、きちんと受け入れないとね。
タイトル争いをするには、まさにそう言う風にしていかないと。」

【今回は貴方もドゥカティ機も苦戦していたが…】
「ドゥカティ機の方はどうしてなんだか…確かに高速コーナーが多く、旋回スピードが速いコースだとアプリリア機の方が強いけど…アッセンやシルバーストンなんかそうだったでしょ。練習走行では4人とも常に上位だったし、レース本番もミスらなければ上位だったから。スピード面で、アプリリアの方が上だったんですよ。
僕に関しては、もともと僕の弱点が露呈してしまうコースですからねぇ。ここは正確に走り、マシンを酷使しては駄目なんですよ…そこが僕の強みだって言うのに。
でも、被害は最小限に抑えたでしょ…常に今に目を向け、過去のことは考えないようにしつつ、色々な問題を乗り越えてこれたしね。そもそも、ここでの決勝を完走したのは今回が初めてなんだから。」

【タイトル争いは貴方とマルティン選手で争うことになりそう?】
「まだまだポイントは獲得していけるし、予期せぬことが起きる可能性もあるでしょ。
ベッツェッキは今日優勝したし、去年はラスト2戦で優勝している…去年と同様、今後のサーキットはどこでも速いんじゃないんですか。
今は僕とマルティンがポイント的に僅差だけど、でも、僕はアプリリアファクトリー両選手と戦っていると思ってます。彼らにも長所短所があるわけで…僕らも僕らなりに頑張りますよ。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です


ITATWAGP | イタたわGP