Screenshot『アロ警告:アプリリアよ、4選手上位はタイトル争いの足かせになるかも…』
★10月23〜25日、オーストラリアGPが『フィリップ・アイランド・サーキット』で開催される。
★先のインドネシアGP決勝では、アプリリア4選手がトップ4を独占した。なお、現時点でのモトGP総合順位は以下のとおり。
首位ホルヘ・マルティン(355ポイント、アプリリアファクトリー)
2位マルク・マルケス(-2ポイント、ドゥカティファクトリー)
3位マルコ・ベッツェッキ(-46ポイント、アプリリアファクトリー)
4位アイ・オグラ(-96ポイント、アプリリアTrackhouse)
5位ペドロ・アコスタ(-97ポイント、KTMファクトリー)
6位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(-110ポイント、ドゥカティVR46)
7位ラウル・フェルナンデス(-119ポイント、アプリリアTrackhouse)
★先日、オスカー・アロ(ホンダLCRでスポーツディレクターを務め、2021年末にモトGP業界から完全引退)が、Youtubeで次のように話した。
【インドネシアはアプリリア向きのコースだが、土曜スプリントは兄マルケス選手が優勝し…】
「土曜スプリントは脱帽ものだったね。日曜決勝はできる限りのことをしたって感じでね(6位)…まぁ、防衛戦ってとこでしょ。
そもそも、マルクがあそこの決勝を完走したのなんて今回が初めてなんだからねぇ。過去の参考レースがない状態で、しかも27周回を走るなんて至難の業ですよ。」
【今後のレースについては…?】
「オーストラリアはマルクお得意のコースだし、マレーシアはアプリリア向きですかねぇ。でも、カタールとヴァレンシアはマルクが非常に有利なんじゃないんですか。
まぁ、これまでのデータだけを見るならマルクに賭けるが、ホルヘ(マルティン)も素晴らしいシーズンを送ってるからねぇ。」
(アロ氏は現在のドゥカティ陣営は兄マルケス選手だけが好調なため、他のドゥカティ選手のデータを利用できず、孤軍奮闘しているのに対し、アプリリア陣営は4選手とも好調でデータが豊富ではあるが却ってそれが裏目に出る可能性を指摘した。)
【アプリリア全選手好調が裏目に出る…?】
「結局のところ、マルクは1人で走ってるようなもんで…(ドゥカティ陣営の)誰からも邪魔されないでしょ。
でも、アプリリアの方は…例えば、土曜スプリントのベッツェッキとラウル(フェルナンデス)なんて顕著だったよねぇ。あんなの、ほんの序章に過ぎないでしょ。ラウルなんて怒りまくってたじゃないですか。
アプリリアは気をつけないとね…4選手全員が上位にいるってのは、(タイトル争いでは)足かせになるかもしれないから。」
(アロ氏は各選手の経験値の違いが、プレッシャー対処法に影響するだろうと指摘した。兄マルケス選手は経験豊富だが、アプリリアは選手に加え、チーム幹部陣も現状を上手くコントロールできていないのだ。)
【貴方はマッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)についても批判的だが…】
「今、リヴォラがやるべきことは、ファクトリーのために尽力することでしょ。(ファクトリーとプライベーターの板挟みになるなんて)彼の人生では最初で最後なんじゃないんですか。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)




