Screenshot『ストーナー:なぜフィリップアイランド最強だったのか?』
★10月初め、ケーシー・ストーナー(41才、モトGPタイトル2回位獲得)がクリス・ヴァーミューレンのWebシリーズ『Echoes of the Island』で次のように話した。
【フィリップアイランドと言えば、ストーナーって感じだが…本人としてはどう?】
「色々あったからねぇ…ストレスやプレッシャーも多少はあったし(笑)。でも、あそこを操縦するのは好きでしたよ…世界一美しいコースなんだから。
ホームレースって言うものの意義がねぇ…なかなか理解し難いものでしょ。スペイン人選手なら年に5回はあるから、それだけ優勝のチャンスもあるけど…こっちは1回だけだから。天候によっては全てが台無しになってしまうかもしれないしねぇ。
僕は単純に1GPとしか思ってなかったですね…とは言え、あそこでの優勝は素晴らしかった。でも、1回目はそんな感じだったけど、2回目以降はとんでもないプレッシャーになってしまって…どう対処しよう?って感じでした。」
【なぜ貴方は、あそこまでフィリップアイランド最強だったの?】
「あそこを走り込んでた選手って他にいなかったんですよ…ヨーロッパ選手なんて特にね。しかも、グリップは酷いし、アスファルトもちょっと汚れてるし。
モトGPで一番難しいのは、いかにパワーを路面に落とし込めるか…そして、どれだけタイヤを保たせられるかだから…チャレンジレースって感じでしたね。マシンを上手く操作して、滑らせてやらなきゃ駄目なんですよ。
僕はまず250ccクラスで速くなっていって…でも、最初は走りづらかったですね。125ccの時は嫌いなコースだったから。
息をつく暇もないって感じで…時々、理由もなしにフロントのグリップが落ちてしまうしねぇ。でも、経験を積んだら、リスクなしで速く走れるようになったんです。」
【一番記憶に残っているレースは…?】
「2011年に(ホンダ機で)タイトルを決めた時ですね…あれは本当に特別だった。色々なことが重なった1日で…タイトルを決め、自分の誕生日で、しかも5連勝も成し遂げたんだから。
2012年も良く覚えてますよ。あの年はインディアナポリスで足首を負傷し、(オーストラリアGPの)2戦前で復帰したんです。けっこう操縦するのが大変で…でも、フィリップアイランドではまた速く走れるようになり…あの日の観客の声援は忘れられないですね。」
【時間が経つにつれ、感慨深くなってきた…?】
「これまで自分が成し遂げてきたことの重みが分かってきましたね。『ワールド・ドゥカティ・ウィーク』イベントに出た時、もう引退して何年も経つって言うのに物凄い歓声で迎えてもらったんです。
それで、これまで自分がやってきたことの影響の大きさとか、ファンの皆さんがどれだけ高く評価してくれてるかが分かったんですよ。」
[ 後半『闘うストーナー:フィリップアイランド復活を目指す!』に続く ]
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




