『ロッシと組めたら、おとぎ話みたい！』フランコ・モルビデッリ

『モルビデッリ：ロッシと組めたら、おとぎ話みたい！』

★フランコ・モルビデッリ（ヤマハ・ペトロナスSRT）は昨シーズン、総合１０位で終え、２月のカタールテストでは総合２位を獲得する好調ぶりだった。２０２０年版ヤマハ機についても、昨年１１月のヴァレンシアテストの際より気に入っている。

★モルビデッリ選手は、いまだ２０２１年のシートが決まっていない。

★モルビデッリ選手が、最近、次のように語った。

【現在の自宅待機生活はどう過ごしているの？】
「レース用のオートバイに触ったのは、せいぜいガレージに置いてある小型のもの何台かだけですね。
ちょっと調整でもしようと思って、エンジンをかけてみたり…メカニック作業を始めてみたんですよ。いくつかのものをまとめ上げようと作業してるんですが、まぁ、エキスパートってわけじゃないですからねぇ。実際、あまり上手く行ってないんですよ。」

【ところで、来年はヴァレンティーノ・ロッシのチームメイトになる可能性が浮上しているが…】
「ロッシと同じチームで参戦するなんて物凄いですよね。まるでハッピーエンドのおとぎ話みたいじゃないですか。
まぁ、今、どんな風に考えているのか、本人に訊いてみないとなりませんけどね。ただ、僕的には（チームメイトになれたら）テンションMAXって感じでしょうね。嬉しくって、何時間も踊りまくりますよ。」

【ちなみにフランコ・モルビデッリと言うのは、どんな若者なの？】
「もともと田舎者だから、いまでも常にそう言う気持ちでいるようにしてます。その方が性に合うんですよ。
僕らモトGPライダーと言うのは周りに色々な人間がいて、一緒にいると、こっちもつい現実を忘れれてしまうような人だっているじゃないですか。
だからこそ、人生って言うものをきちんと分かっている人間のそばに居るのは、自分自身であり続けるために重要なことでしょ。」

【タイトル争いについては、どう思っている？】
「この２年間、自分には何かが足りないって感じだったんですが、今年は何も不足なしって印象なんです。ただ、僕はプライベートチームに所属し、１００％ファクトリー機に乗ってるわけじゃないですからね。
タイトル争いをしようと思ったら、自分のためだけに動いてくれるメーカーが必要じゃないですか。でも、今のところ、僕はファクトリーライダーがOKを出したマテリアルしか使えないわけだから。」

MOTOGP – Franco Morbidelli felice di poter condividere il box con Valentino Rossi nella stagione MotoGP 2021. Ma poi frena: "Dovete chiedere a lui le sue intenzioni" #MotoGP #ValentinoRossi #FrancoMorbidellihttps://t.co/W8EXXnZmI8

— corsedimoto (@corsedimoto) April 9, 2020

（参照サイト google 翻訳：『Corse di moto』）

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