『タルドッツィ:ペトルッチのことは見捨てない』
★5月27日、ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、オーストラリア出身、25才)のドゥカティファクトリー移籍が公表された。
★ドゥカティとしてはアンドレア・ドヴィツィオーゾと契約更改し、ミラー選手と組ませたい意向である。
★現在、ドヴィツィオーゾ選手と組んでいるダニーロ・ペトルッチに関し、モトGP他メーカーやSBKへの移籍が取り沙汰されている。
★ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ氏(チームマネージャー)が、最近、ラジオインタビューで次のように話した。
「アンドレアとは腹を割って話し合ってます。ダニーロの方でも、今、うちがアンドレアとの契約更改を優先させていることは分かってますよ。
ただ、いずれ、うちが(ペトルッチに)ドゥカティ系列の残留オファーを出すつもりだってことは、本人も分かってますから。」
【それはSBK移籍オファー?】
「そう言う可能性もあるんで、検討していかなければね。この何年間か、ダニーロがドゥカティのために何をしてきたかについてはきちんと認識してますから。その最後の仕上げが、ムジェッロ優勝だったわけで。
それに、見捨てる気持ちは全くないんでね。ただ、チームを活性化させるような選択をすべく、招集されてるわけですからね。」
【では、ミラー選択については?】
「プラマックからファクトリーに昇格するライダーって言うのは、皆、そうなるべくしてなってますからね。イアンノーネに始まり、ペトルッチ然り、ミラーもそうでしょう。ファクトリー入りを、自分で勝ち取ったんですよ。
我々も良かったと思っているし、共にさらなる飛躍を遂げてくれるものと確信してますよ。」
(参照サイト google 翻訳:『FormulaPassion.it』)
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最後の仕上げがムジェロとは?やっぱり来季はドビ次第でWSBライダーなんだろうか。
もう少しモトGPで走らせてあげたいんだけどね。
最後の仕上げ…
こんなん言われたらキツイわ…
もう最前線に立つのは終わりなんだな…って、そんな感じ…。
ちょっと気の毒な事になってしまうのかもですけどミラーさんも一度は(コレも失礼かな(-_-;))ファクトリーで走って頂きたいし、イアンノーネさんにはなんとかアプリリアに留まって頂きたい(あくまでも私的に)し、出来ることなら望んでWSBKに出向いて頂けるといいなぁなんて勝手な事を考えてしまいますー。
motoGPにこだわって活路があるならいいんですけど。
いい選択が出来ます様にー(祈)