『ミラー:クラッチローに頑張れよって言いたかった』
★11月21日(土)、ポルトガルGP予選でジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック)が、FP総合首位となり、予選2で3位だった。
★ミラー選手のコメント。
【優勝を狙っていく?】
「可能ならば、もちろんそうでしょ。コンストラクターズ・タイトルはドゥカティにとって重要なんだから。
チャンスがあるなら、フル活用して頑張りますよ。」
【予選セッションが始まる際、ピットレーンでカル・クラッチローに握手を求めていたが…】
「まぁ、これが最後になるかどうかは分からないけど、一緒にトラックに出たかったんですよ。頑張れよって気持ちを伝えたくって。
予選は最初から良い感じでしたね。PPだったら良かったんだけど、でも、ファーストローで充分ですよ。
レースに向けては、ちょっと心配していて…今週末は、けっこう変な感じなもんだから。金曜は延長セッションだったし、タイヤは4種類あるし。とにかく大変なんですよ。
好ペースを出してるのは大勢いますね。うちとしては、好スタートを切れるがどうかが鍵になるでしょう。あと、終盤ラップについては、やっぱりけっこう心配ですよ。明日はあまりタイヤがタレなければ良いんだけど。」
【FP1でフランチェスコ・バニャイアと何があったの?】
「ちょっとバタバタしてしまって…第1コーナーについて把握しておきたかったんで、あそこでバニャイアを抜こうとしたら突風が吹いたもんだから、彼がコースから押し出されてしまったんですよ。
レースでは、その辺もきちんと押さえておかないと。集団戦になって誰かがスペースを空けたら、一か八かのオーバーテイクを仕掛けることもあるだろうから。
まぁ、1列目スタートって言うのは貴重ですね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
バレンシアでなぜミラーだけが好調だったのか?って話は、note『バレンシアGPまとめ』でどうぞ!