『リヴォラ:ドヴィツィオーゾとの関係を続けたい…正規選手であれ、テストライダーであれ』
★今年のモトGPシーズン前半、アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)のリザルトは、7位/10位/6位/6位/リタイア/7位/リタイア/7位/8位である。現在、総合8位。
★7月28日、マッシモ・リヴォラ氏(アプリリア・レーシングCEO)がイタリアサイトのインタビューで、次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【新たなスタッフ陣はライバルメーカーから引き抜いているの?それとも、他のモータースポーツ業界や新卒者に目を向けているの?】
「各方面から少しづつと言うところですね。昨年はスズキとドゥカティに行ってしまっていたスタッフが、1名ずつ戻って来てくれました。あと、マクラーレンやランボルギーニ、BMW、フェラーリ、メルセデスからも入って来てくれたし。
それぞれ異なる経験のスタッフ陣がいることで、潜在的にオープンマインドになっていけるでしょう。そして、それぞれの経験をまとめ上げていけるわけでね。」
【今後、開発を仕上げていくには、アンドレア・ドヴィツィオーゾのテストライダーとしての助力が必要だと思う?】
「まぁ、かなり重要でしょうね。現在も貢献してくれており、大変満足していますよ。今後も、こうした関係が続いてくれるといいのですが…レース参戦であれ、テストのみであれね。
彼の作業アプローチは実に良いですよ…すべてのディテールに経験値の高さが現れてますからね。しかも、アンドレアは極端なまでにプロフェッショナルで、几帳面なんです。我々全員、驚いてしまうほどでね。」
[ 完 ]
#MotoGP, #Rivola: “Vogliamo lottare per vincere entro due anni”https://t.co/FAOjn1yu02
— Motosprint (@motosprint) July 29, 2021
(参照サイト:『Motosprint』)
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
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