『ドヴィツィオーゾ:2〜3週間は車椅子生活』
★4月9日、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(38才、2017/2018/2019年にモトGP総合2位)がモトクロスのトレーニング中に転倒し、右鎖骨などを骨折した。
★ドヴィツィオーゾ元選手は手術を受け、1週間ほどで退院して自宅に戻ったが、2〜3週間は車椅子生活とのこと。
★ドヴィツィオーゾ元選手はインスタグラムで医療陣への感謝の気持ちを綴りつつ、容態について次のように報告した。
右鎖骨の骨折は、肩峰靱帯が損傷していたため手術を受けた。
肋骨2本と椎骨の突起3ヶ所が骨折し、胸骨に微小亀裂ができていたが重症ではない。
左膝の神経を損傷し、軽度の麻痺が出ていたが既に回復済み。
左手首を骨折したが、単純骨折だった。
骨盤の寛骨臼に微小骨折を負ったため、2〜3週間は車椅子を使用しなければならない。
★ドヴィツィオーゾ元選手は精神面では落ち着いており、「人生において起き得ることだから、自分の人生を見つめ直す良いチャンスだ」とコメントしている。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)