Screenshot『ドゥカティ:得意のオーストリアで表彰台入りしなかった理由』
★9月18〜20日、オーストリアGPが行われ、決勝におけるドゥカティ選手のリザルトは以下のとおり。
5位マルク・マルケス(ファクトリー)
7位フランチェスコ・バニャイア(ファクトリー)
8位フェルミン・アルデゲル(グレジーニ)
9位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(VR46)。
18位フランコ・モルビデッリ(VR46)
※アレックス・マルケス(グレジーニ)はフロントが流れて転倒リタイア。
★オーストリアGPはドゥカティ機にとって得意コースで、過去10年間、常に表彰台を獲得してきたが、今回の決勝は1人も上がれなかった。なお、スプリントは兄マルケス選手が2位を獲得した。
★選手らのコメントから、以下の3つの問題が確認されている。
・ブレーキレバーの不具合
・フロントブレーキのオーバーヒートおよびリアタイヤのグリップ不足
ブレーキレバーの不具合
フランチェスコ・バニャイアの証言
「第7ラップ辺りからブレーキレバーに問題が出始め…でも、以前もあったんで上手く対応して、完走できました。
同じ問題がマルクにも出てたそうだけど、僕はレバーがスカスカになって完全に握り込めてしまうことが3回あったんで…毎回、引き離すようにしてました。」
マルク・マルケスの証言はこちら。
ファビオ・ディ・ジャンナントニオの証言
「(ブレーキレバー問題は)2〜3GP前から続いてるんです。チームが団結して懸命に作業をし、またシーズン序盤のようなレースウィークにしないと。
うちの場合、なぜか(ブリティッシュGP以来)セカンドマシンが使い物にならないんで、レースウィークは1台で走らなきゃならないんですが…こうなってしまうと手も足も出なくって。うちの方ではどうにもできない理由もあって、苦労してるわけですからね。
(兄マルケスに起きたブレーキレバーの不具合は)たまにあるんですよ…僕はもうドゥカティ機5年目なんでね。常に小さな問題は色々と起きてますよ。以前のバニャイアみたいにブレーキレバーが固くて効かなかったり、伸びてしまったりね。
この3日間、ブレーキ問題はずっと起きてました…さいわい、土日ともレースでは大丈夫だったけど。ミザノでも起きていて…さいわい、レースでは大丈夫だったんですよ。」
フロントブレーキのオーバーヒートおよびリアタイヤのグリップ不足
★今回、ミシュランは安全上の問題からカーカスが固めのリアタイヤを投入したが、現在のドゥカティ機には合わず、グリップ向上のためセッティングを調整したが大きな効果は得られなかった。
同タイヤはインドネシアGPでも投入される予定。
アレックス・マルケスの証言
「タイ開幕戦の時のタイヤと感触が酷似していて、実際、今回も同じタイヤだったんですよ。それが全くプラスにならなくって…。
(レース中は)ブレーキやエンジンがオーバーヒートし、常に警告が出てたんで…『もういいや、トライするぞ』って思って。その時、13〜14位だったんで、転倒しても失うものはなかったんですよね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)




