Screenshot『ミラー最下位、ミシュラン特殊タイヤに泣く:2026オーストリアGP』
★9月18〜20日、サンマリノGPが行われ、モトGPクラスのジャック・ミラー(ヤマハプラマック)が予選21位、スプリント20位、決勝21位だった。総合19位(−278ポイント)。
★ミラー選手は決勝最下位だった。スタートは悪くなかったが第13ラップから直線コースでもスリップし始め、マッピングをソフトモードに切り替えても駄目だった。
ラスト7周ではタイヤが中心部まで摩耗し、アクセルを開くこともできず、コーナー進入時は極めて慎重に操縦していた。
自己ファーステストは1分30秒939だったが、ラスト2周は1分38秒929、1分40秒225まで落ち込んだ。
つまり、『Harley-Davidson Bagger World Cup』の、今回のファーステストラップ(1分38秒689)よりも遅かったのだ。
★決勝後、ミラー選手が次のように話した。
【今回の決勝では最下位となってしまい…】
「『Harley-Davidson Bagger』レベルのタイムでねぇ…恥ずかしいですよ。」
【途中、リタイアしてしまおうとは思わなかったの?】
「レース途中でマシンを止めるようなタイプじゃないんでね…仕事で走ってるんだから。今日は21位で完走するって仕事だったんですよ。」
★今回、ミシュランが用意したリアタイヤは高温に対応できるような特殊カーカスが使われており、ヤマハ機だけではなくドゥカティ機もスリップや摩耗問題で苦労していた。
★ミラー選手によれば、ヤマハ機はリアタイヤへの荷重を段階的に分散できず、スピンし始めるとグリップを取り戻すことができず、周回ごとにペースが落ちていってしまうとのこと。
それに加え、今回の特殊カーカスが通常より固めだったため、状況はさらに悪化してしまった。なお、同カーカスはタイGPでも使用され、その際もヤマハ機は苦戦していた。
★ちなみに今回のタイヤは次の日本GPには使用されない可能性があるが、インドネシアGPではまた投入される予定だ。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




