MotoGP

マルティンのマレーシアGP復帰計画

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『マルティンのマレーシアGP復帰計画』

★10月24日(土)、オーストラリアGPのモトGPクラスのスプリント中盤でホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)が転倒し、右手首を骨折した。

★二輪レーサーにとって右手は『アクセルをひねる』、『指を伸ばしてフロントブレーキを握る』、『体全体を支える』と言う作業を担っているため、当初はマルティン選手のタイトル争いは完全に終わったと思われていた。

★しかし、メルボルンでの精密検査の結果、骨折の症状が予想より深刻でないことが判明した。
まず、危惧されていた尺骨の骨折はなかった。そして、橈骨の方も複雑骨折ではなく、正常な位置を保ったままヒビが入っただけだったのだ。

★そのうえ、日曜決勝が雨天中止となったため、総合順位では首位マルク・マルケスと10ポイント差のみでとどまっている。
このため、マルティン陣営は10月30日からのマレーシアGP参戦を目指し、綿密な治療計画を立てている。

★理学療法士のアイトール・トマス氏(マルティンおよびペドロ・アコスタを担当)が、次のように説明した。

「治療自体は2段階で行います。まず最初は炎症など骨の損傷に伴う全ての症状の緩和に重点をおき…冷却療法やマッサージで手首の動きや筋力、機能の回復を目指します。
第2段階では骨をできるだけ再生させ、徐々に強化させていくため磁気療法を行います。
そして、29日(木)の正午ごろにセパンで検査を受け、金曜セッションの出走許可が得られたら第3段階へと入り…つまり、手首の腫れを最小限に抑え、痛みのコントロールに重点をおきます。」

★なお、神経ブロック注射に関しては、マルティン選手の痛みの程度によって使用を考える予定。また、手首はテーピングされるため、『Alpinestars』も特注グローブを提供する予定。

★トマス氏は27日(火)にマレーシア入りする予定なので、現在は別の理学療法士がトマス氏の指示のもとマルティン選手の治療を行っている模様。

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)

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