MotoGP

オースティンコース分析:マルケス・ロッシ・ロレンソ・ペドロサ

さて、いよいよ今週末はテキサスの新サーキット『CotA(Circuit of the Americas )』でオースティン戦が開催されますな!!
早速、モトGP四天王の皆さんが、さっくりとコース分析なんぞをしとります。
まずは、レプソルから分析コメント映像が出ているマルケス選手から!
いつものように、翻訳は映像下につけときました!!




「(オースティンは)2つの部分から成るサーキットです。前半の特徴はシケインで、そこで差を付けていけると思います。その辺りでは体力的にかなり消耗して…コンスタントにかなりの力が必要ですから。最終セクションも厄介で、右コーナーが連続3回出てくる所ではタイムを稼げるか…もしくは大幅にロスしてしまうか。オーバーテイク・ポイントはコース上にたくさんあるんで、観てる方は確実に面白いと思いますよ…特にラストラップなんかね。」

続きまして…ヤマハレーシングのサイトより、こちらのお2人さん。

cota


ヴァレンティーノ・ロッシ
「オースティンは簡単なレースにはならないでしょう…ただ、カタール表彰台のお陰で確実にモチベーションは上がってはいます。(先のオースティンテストでは)けっこうな作業をこなしてきたし、もっと自信を持って行けるでしょう。ライバル陣はかなりの強さで来るだろうけど、うちの目標はポイント獲得ですから。自信はありますよ。コースは気に入ってるし、テストした時の第一印象ではかなり良いサーキットって感じだったしね。コースのレイアウトはかなり特殊で、アップダウンがいくつかあって、最初のブレーキングポイントでは技術が必要ですね。僕が気に入ってるのは第2コーナーと、シケインの入口も良いですね。直線コースがかなりの距離で、オーバーテイクには良いですよ。とにかくCOTAで走るのが楽しみですね。」

ホルヘ・ロレンソ
「(カタールでは良い出足だったが)今度はアメリカで、完全に異なるコースだから。レイアウトに限らず、アスファルトも気候も、その他諸々が違いますからね。オースティンには非常に長い直線コースや1速で走るコーナーがいくつかあるんで、加速の良さとトラクションが必要になってくるんです。ライバル陣とのギャップを埋めるには、最初のセッションから懸命に作業していかなければならない。とにかく、ここでも好リザルトを出せる自信はあります。僕はオースティンで勝ちたい…僕はこう言うメンタリティなんです。ただ、アメリカ戦の方はかなり厄介だろうってことは覚悟してますが。」

ラストは…ホンダワークスのペドロサ選手でして…
今度は首が痛くならないと良いですねぇ……

gpone-austin-pedrosa.jpg 《期待していたような開幕にはならなかったが、問題点は分かっているので、(オースティン)次戦に向けては全てはっきりしている。1ヶ月前にもテストで来ているし、ベースを見つけるには卓だった事は確かです。オースティンは狭いコーナーが多く、セクション毎にペースが変わります。まぁ、マシンの台数も増えればコンディションは変わるわけで…うちのマシンがこのまま好調でるよう願っています。(Source:Gpone 2013年04月16日記事より抜粋)》




まったく初めての選手は…大丈夫かなぁ……クリックPrego
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