MotoGP

スコット・レディングにホンダ、ドゥカティが注目!!:モト2

モト2クラスで現在、総合首位のスコット・レディング(Mark VDS)の将来についてホンダとドゥカティがコメントしております。オリジナル記事はMotorCycleNewsのインタビューです。

『Moto2:ホンダ、ドゥカティ、レディングに興味あり』

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★スコット・レディング(20才)が今シーズン6戦中2戦で優勝し、総合ランキングでは2位に35ポイントの差を付けてトップに立っている。

★リビオ・スッポ(HRCチームマネージャー)コメント
「スコット(レディング)は我々にとって非常に興味深いライダーです。モト2で非常に活躍してるし、かなりクオリティーを持ち合わせている事が見て取れる。ですから、非常に興味があっても普通の事ですよ。

【来年、ホンダ・プロダクションレーサーを使用すると見られているチーム・グレジーニ入りか?】現段階でホンダが何らかの保証をするのは難しいですね。特にファウスト(グレジーニ)とは、2015年に向けての同意が得られてはいませんから。その話は次期尚早でしょう。

ただ、スコットのような選手には興味があるし、彼にとってもうちのプロダクションレーサーでモトGPクラスに昇格するのは彼にとって適切でしょう。本物のプロトタイプに乗る前段階としては良い経験になります。とにかく、ライダーの真価を引き出すようなマシンなわけですしね。」

★パオロ・チャバッティ(ドゥカティモトGPプログラム責任者)コメント
「昨年スコット(レディング)がドゥカティ機をテストして以来、コンタクトは続いていますよ。Mark VDSは非常に良く組織されたチームだし、ドゥカティとパートナーになるべく交渉もありましたしね。
現段階では、新たに理解しあうべく話し合いをしていて、ライダー、チーム、もしくはその両方と一緒に何か出来るマージンが無いかを探っています。」

(Source:2013年06月19日 Omnicorse 記事より抜粋)


現在、スコット・レディング(Mark VDS)はモト2クラスで総合首位。他のライバルに比べコンスタントにポイントを稼ぎ、2番手のポル・エスパルガロからも35ポイント差と言う優位な状況で注目されています。そして、そろそろ将来に向けて2チームが具体的な動きを示しつつある様ですね。

ドゥカティとレディング選手は、昨年のムジェッロでテストを行った経緯があり、同チームとの契約はかなり近くまで行ったと想像出来ますが、今年はそこにホンダが加わり、更にはヤマハエンジンのカレックスと言った選択肢も噂されている様です。
そして、レディング選手、二十歳の初体験! 4輪レース。今週末ベルギーのSpa-Francorchampsで行なわれるマイナーシリーズにBMW M3 GT4で参戦するようです。



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二十歳の初体験♡クリックPrego

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