奇跡のロレンソ完走から、2年半振りのロッシ優勝等々…
感動ドラマてんこ盛りのアッセン戦でしたが…
ドゥカティ陣の全滅など…ほろ苦いドラマもあったわけですよ。
そして、ここにも1人…レース後、見るからに苦そう〜な顔をしていた方が………
伊TV中継恒例のレース後インタビューなんですが…
でも昔は不調の時は、レース後、ホンダのスタッフさんがペドロサ選手のモーターホームの前に座り込んで、
「ダニはトイレに行ったきり、まだ帰ってきません。」なんて言っていた事もあるんですから、こうしてTVカメラの前に出て、きちんとコメントするなんて精神的に強くなったなぁって思いますよ。
と言うわけで、こちらがペドロサ選手のレース後コメントです。
《チャンスを無駄にしてしまいました。今回のウィークエンドは何一つ良い方向に進んでくれなかった。満足いくようなセッティングに一度もならなかったし、ずっとグリップがトラブっていたし。多分、タイヤのせいでしょう…ただ、全員同じものを使っているわけで、僕らがそれに上手く合うようにしなければならないしね。マシンのコントロールが難しかったですね…特に、コーナー進入で…あまり上手くいかなかった。
酷いレースをしてしまったけど、これ以上その事は考えないで前に目を向けて行きたいですね。マシンやチームに対する自信は変わらないし、改善していかなければならない事は分かっているけど、心配はしてません。ここはヤマハ向けのコースだったし、マルク(マルケス)は最終ラップで上手くディフェンスしてましたね。じゃなかったら、カル(クラッチロー)の方が前に行ってたでしょう。
【ロレンソ選手に関しては】脱帽ものですね。あれは凄かった。》
(Source:2013年06月29日 Mediaset.it記事より抜粋)
スペイン紙サイトの方にもちょっと載ってますね。
ちょっと抜き出してみますか。
★ペドロサ選手はレースに関し次のように話している。
「スタートは上手くいったが、最初、もう少しで転倒しそうになりました。タイヤが暖まってなくて…でも、そのまま続けて、序盤の何周かは良い走りができました。ただ、ずっとタイヤに問題があって…フロント、リアのどちらともですね。
レース中盤以降、リズムを保つのが難しくなってきて…特にマルク(マルケス)やカル(クラッチロー)に追いつかれた辺りからですね。後ろの方でもけっこう滑ってたみたいだけど、僕はコーナー進入でのマシン・コントロールができなくなってしまって。そのせいで、特に終盤ラップではかなり離されてしまいました。」
(Source:2013年06月29日 Diario AS記事より抜粋)
いや〜ホントに今回の事はすっぱり忘れて、また、こんな風にパルクフェルメでいちゃいちゃして欲しいもんです。
#Faltan46DíasParaMotoGP con @ValeYellow46 Con Dani Pedrosa, siempre se ha llevado bien @ClubfansPedrosa @rossistas pic.twitter.com/NxzDROZA
— JESUS SANCHEZ SANTOS (@JesSanSan) February 20, 2013
んじゃ、ついでに…
苦虫を噛みつぶしたような顔のペドロサ選手から始めてしまったんで、爽やか笑顔で締めくくりますか!!
Dani Pedrosa en la Conferencia de Prensa #Mugello Via: @MotoGP pic.twitter.com/8v99i2OAqr
— FANS Dani Pedrosa 26 (@Vamos26Pedrosa) May 30, 2013
笑ってよ〜〜〜♪クリックPrego
ペドロサも、ストーナーが来て逞しく成長しはめたな、と思っていたら、今度はもっと負けられ
ない新入りマルケス。 胸中 お察し申し上げます。
またマルケスが抜きにきたら、この前のように、リアでフロントをはね飛ばして下さい。
今日のやさしいコメントをペドロサが見てくれると嬉しいのですが?