MotoGP

バウティスタ『ショーワ&ニッシンに満足』2014ヘレステスト


さて、先日のヘレステストでは5位タイムを出していたアルヴァロ・バウティスタ選手。
今シーズンは開幕〜アルゼンチン戦まで3戦連続リタイヤとなり、今回のヘレス戦では遂に6位ゴールを果しておりましたが…
今後、けっこう右肩上がりになりそうな手応えだったみたいですぞ!

『バウティスタ:ショーワ&ニッシンの新機材に満足』

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★ヘレスサーキットで5月5日、モトGPテストに参加したアルヴァロ・バウティスタ(Team GO&FUN Honda Gresini)が70周回をこなし、1分39秒635を記録。なお、3日(土)のヘレス戦予選では1分39秒751を記録している。

★バウティスタ選手のコメント。
「ヘトヘトになったがポジティブなテストでした…かなりの機材を試せましたね。ニッシンブレーキの新パーツのお陰で、ハードブレーキングが以前よりソフトにできるんですよ…特に、最初の段階ですね。これはね、マシンの安定性を高めるには間違いなくポジティブですよ。それからショーワの新フロントフォークを試したんですが、コーナー進入でのフィーリングがかなり気に入りましたね。信頼感が増して、マシンを曲がらせるのに進入でもっと無理が利くんです…ただ、リアの安定感が若干失われるような挙動もあるんで、それに関しては良い妥協策を見つけないと。リアに関しても、ショーワが各種打開策を用意してくてたんで…ただ、トラクションに関してはどこからも改善がもたらされませんでしたが。ただ、以前より少しは安定感が増してはいるんですが。とにかく全体的には、今回の新機材は次戦に向け確かに役に立ってくれるでしょう。最後にチームに感謝したいですね…厳しい週末を経てへとへとだろうに、今日も懸命に作業してくれました。」
(Source:2014年05月05日 Omnicorse.it記事より抜粋)

そう言えば、バウティスタ選手のところのチームマネージャーさんが、ヘレス戦でこんな事も言っとりました。



★ヘレス戦後、ファウスト・グレジーニ(GO&FUN Honda Gresiniチームマネージャー)が次のように語った。
「ショーワはシーズン開幕からけっこな進歩を遂げましたよ。ブレーキに関してはね、アルヴァロ(バウティスタ)がオースティンでブレンボを試していて…カタール戦後、他の設備との問題が出てたもんでね。ただ私はね、分かったんですよ…ニッシンは実に良いって事がね。今後のシーズンを通して、この部分について話題になるようなことはないと思ってますがね。要するにバウティスタはね、他のライバル陣と同じレベルの機材を使ってるって事ですよ。」
(Source:2014年05月06日 Moto.it記事より抜粋)




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POSTED COMMENT

  1. スナフキン より:

    本当に右肩上がりでいかないとシーズン途中でレディングと入れ換えになっちゃう(^_^;)

  2. より:

    軽量級のスペシャリスト グレシーニ。
    何だか、ライダーの心を忘れちゃったんでしょうか。

    本人が言ったならともかく、監督自らが 余り言う事ではないような。ライダー本人の納得こそが大事なんであって。
    或いは、自分の仕事に専心できるような配慮。”私”が判ってもね。

    それで無くとも、人間は、隣の芝生は青い訳ですから。
    大治郎の原因は不明だけれど、続いて、シモンチェリ。不運な事故とは言え、根底には無謀な走り。監督として、ライダーのメンタル管理はどうなってるのか。
    少し疑問に思う発言ではある。 杞憂であれば良い。

    ワークスにバウチスタの席は無い。サテライトの席は2つ。
    そして、一つは、ショウワとニッシンのパッケージ。

    バウチスタも、開発込みの契約な訳でしょうから、
    他のホンダと同様なパッケージだったら、もっと活躍できる等の、変な考えは捨てるべき。
    以前、そんなニュアンスの発言してましたよね。
    ブレンボテストなんかも。どんな経緯か知らないけれど。

    自分の仕事に専心すべし。
    このパッケージが優れていると思われるぐらいの走りを目指せ。
    それでこそ道が開ける。若手台頭の現在、危ないぞ。イス取りゲーム。

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