『シューマッハ:カルテ盗難の容疑者、首つり自殺』
★『Bild』紙サイトがスイス州警察からの情報として、元F1ドライバーのミハエル・シューマッハの医療カルテを盗んだ容疑で拘留されていた男が、首を吊って死亡したと報じた。
★男は8月5日(火)に逮捕され、翌6日午前、チューリッヒにある独房内で死体が発見された。
★盗まれたシューマッハ氏の医療カルテ関連の書類について、今年6月末、ヨーロッパの複数の新聞社に対し5万ユーロ(約680万円)で譲渡する旨の申し出があった。
なお、同書類の内容を掲載した新聞はない。
★今回、逮捕された男はスイスの医療輸送機関『Rega』の管理職に就いていた。同社は、フランス救急病院からスイス医療機関へのシューマッハ氏の移送に関与し、同氏の医療書類に自由にアクセスできた。
★捜査はここ何週間か、『Rega』社のコンピューターに焦点を当てていた。5日に行なわれた最初の取調べで、男はあらゆる容疑を否認していた。
(2014年08月06日La Gazzetta dello Sport記事参照)
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