『マルケス:次はドゥーハンを越えたい』
【今シーズン12勝目で、ミック・ドゥーハンの記録に並んだが…】
「好きな数字なんですよ…うちの弟のゼッケン番号なんで(冗)
貴重なリザルトですよね…それに、ミックの記録を超すべく、まだ1戦残ってるし。」
【1ヶ月半振りの勝利となったが…】
「フィリップアイランド戦での作戦が上手く行かなかったんで、今回は自分のできる操縦をする事にしたんです。第1コーナーでミスッてしまい、それからコーナーに詰めたらホルヘ(ロレンソ)に接触してしまって。いくつか順位を落としたんで、追い上げなければならなかったんです。その後、ヤマハ組の後ろについて、何周か一息ついてました…後半で攻めていくためにね。」
【完璧な作戦で、大きなミスなし…】
「でも、簡単ではなかったですよ…僕の一番の敵は暑さでしたから。それにヴァレンティーノ(ロッシ)が諦めてくれなくて、ずっと攻めてきてたでしょ。ラスト3周ってところまでね…その辺りで、ちょっと差を付ける事ができましたが。シルヴァーストーン戦以来、もう凄い時間が経ったような気がするけど…でも、自分の置かれた状況がずっと違ってたから。ここ何戦かで、かなり経験を積む事ができました…リスクを冒したのは、それができたからなんですけどね。今日は、また別の話でね…馬鹿な事をせずに勝ちたかったんです。」
【これで気も軽く最終戦に挑める?】
「プレッシャーなしでヴァレンシアヘ行けます。(ミック)ドゥーハンの記録を破れるかもしれないでしょ。でも、楽しみたいし、見ごたえあるレースにしたいですね。」
【(総合優勝を狙う)弟アレックス選手の応援と…】
「最善の結果を願ってます…僕の運がちょっと弟に行くようにとか…。今日のレースを…(ジャック)ミラーがやってた事は観ましたよ。僕は、こう言う事や…レース・ディレクションからの呼出しには経験があるんですが(冗)…レース中は、ある種の事って起きるもんですが、続けざまに6〜8回もだなんて…見た事がないですよ。ミラーは間違いなく、かなりアグレッシブだったし…決めるのはレース・ディレクションですけどね。結果的にアレックスが動く分には充分でしょう。」
(2014年10月26日Gpone記事参照)
あの…
今回、インドネシアのTV番組に出演した際、マルケス選手が司会のおネイさんから誘惑されたんだそうです。
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世界チャンピオンで、甘いマスクのいい男マルケス
まぁほっとかれんでしょうねー^m^ 羨ましい才能です。
明日は、茂木に、ケーシーを見にいってきまーす。^^ワクワク♪
ミラー…来年motoGPクラスで今回したようなことしてたら、その道の先輩方、ロッシやマルケス兄らが楽しくお相手してくれるでしょう。またはロレンソ兄貴が黙っちゃいないかな(笑)
マルケスのプレスカンファレンスでの ミラーに対するコメントが印象的でした。自分の感覚では最後の部分のニュアンスがもう少し挑戦的。
「もしレースディレクションが今回のジャックの接触がOKという判断をするのであれば、弟(アレックス)は、同じことをやり返すのに十分なテクニックとボディーの強さを持っている」 つまり、やっていいっていうならアレックスもやるよ。 という意味です。
「レースには良くある事」 といういつものコメントかと思いましたが、最後の一言を言っている時には、シリアスな顔でしたね。。
MOTO3は、アングロサクソン系の ジャックとケントの仲が良く、ラテン系(スペイン、イタリア)に対抗している感があります。レース後にアレックスがケントに怒ってましたし。 イギリス人、オーストラリア等々から見ると、ラテン支配の状況はあまり好ましくないんでしょう。。ケイシーも似たような事言ってましたし、クラッチェローのドカ離脱もなんとなくその手の影響があるような気がするのは自分だけでしょうか。
追記です。
今回のジャックの行為に対する反応は、普通であれば、レースディレクションに処罰を求める! もしくは、レースアクシデントのどちらかになるんですが、マルクは、どちらでもなく・・まあ批判には批判なんだけど、いいっていうならこっちもやるよ」 という昨今にはあまり聞かない答えでした。 30年前のGPでは日常茶飯事だっと思いますが・・
この辺りがマルクの強さの源泉なのかもしれませんね。
マルケス兄言うね~♪(笑)。多分そういうところがロッシやマルケスの笑顔の裏に蛇を飼ってるところ…彼らの強さなんでしょう。
ちなみにアレックスは短いインタビューに答えてました。
今回に限らず過去のレースでジャックか自分に接触したがっているの感じていました。今回はとにかくレースを終えられて良かったです。11ポイントのリードは自分に有利なのでバレンシアで頑張る。みたいな内容でした。
大人の対応です。まあマルクみたいなにんげんが身近にいれば余裕も出ますね。
含蓄がありますね。
数回あった接触のひとつひとつを見ればレースディレクションでの
裁定で取り上げるまでもない事例ばかりだったとは思うし、
この程度でダーティーとか とやかく言うのならレースなんかしない方がいい
と個人的には思いますが…
とはいえ見ていてかなり不快なレースだったし
えらくミラーが小心者に感じたし
間違いなくアンチミラーは増えたのでしょうね
わたしはアラゴンでのミラーとアレックスの接触 そして転倒
あの一件での一連の発言や その他FPの最中にわまき散らしてる空気を見ていて
ミラーを応援する気にはそもそもなれませんでしたが LCRというチームは応援してるので
来年は ちと複雑…
それにしてもアレックスに対するレース後のインタビューは
とてもニコニコしていて 無理につくってる笑顔だったのでしょうが
この件に関しては多くを語らない、まだ11ポイント自分のほうが有利だし^^
という姿勢が大物感を感じましたね
兄ゆずりの人たらしな笑顔
よいお手本が身近にいるのはいいことです^^
なるほど。私の見方とは規則、感想の両面でクロスラインしていますね。
私はミラーの癇癪持ちで危ういヒールっぽいキャラも嫌いじゃないですし、今回の走りについては見ていて非常に面白かったです。
故に、それに対する歯止め、理性の部分で、運営はもう少しルールを厳しくしてくれても良いと思っています。
それでもひと昔前(10年~20年前?)に比べたら、運営がペナルティを科す基準はだいぶ良くなったと思います。もう一歩ですね。
しかし今回のミラーについては、私が考える基準でも1ペナルティポイント(累積50%)を科する事はできません。
接触を伴う、または伴いそうな走りについて、ライダーの人格やマナーに多くを頼るのは無理があると考えます。
競技者はルールでOKならば何でもやるのが本来の姿であり、それを制御するのがレースディレクションでしょう。
彼らほどの才能があれば、厳し目のルールの中でも最大限のパフォーマンスを発揮し、エキサイティングな一流のバトルを見せてくれると信じています。
アレックス・マルケスが大人の対応で大物感があるというのは同意です。
あれで勝ててたのなら
たいしたもんだ〜 てなったのですけどね^^
どうしても口と実力が伴ってないタイプは好きになれないもので…
今回のミラーのレースを見ていて、
来年もMOTOGPマシンに乗って同じような感じで戦ったらミラー自身が死んじゃうんじゃないかな?
と思いましたね。
いつかブーメランをくらって後悔するんでしょう
同感です。
ミラーは若さ故に危うい感じ…
ロレンソの口撃ターゲットでしょうね。
かわいい弟の憂き目にはさすがのア二ケスもちょとお怒りなのね・・・
私はもともと血の気が多いもんでTVの前で
「えぇーーーい!アレックスぅーーーー!!
やられっぱなしでいいんかぁーーーーい!
弾き返したれェェェェ!」
・・・・って叫びました。まっお下品w
でもいいんじゃないの?
JMの資質はいやでも来季試されますからね。
化けるか?弾かれるか?
強面の兄さんはマルクだけじゃないしねぇー
それに【よいこのみんな】だけでも面白くないし・・・・ボソ
しっかし女王陛下の大英帝国軍とスペイン無敵艦隊の戦いがまだ続いてるとはっっ!
根深いねぇ。
PS 動画のマルクはさすがラテンの子!って腰つきでしたなぁ
ジャッジの基準は、全クラス同じでなくても良いと思います。
Moto 3は上のクラスよりも、部分的には厳しくしても良いのではないか・・・と。
みんな若いし、上に行けばもっと危険度が増すわけですし、
教育的な部分があっても良い様に思います。
今までいろんなカテゴリーのモータースポーツを観てきましたが、
あんなに何回も執拗に特定の選手を弾き出す様なレースをする選手は、
初めて見た気がします。
・・・呆れてしまった。
管理人さん、テック21さん有難うございます。
マルクがどういう反応だったのか、知りたかったのです。
しかしお兄ちゃんのコメント、感情が露わでない分、逆にコワいっす。
(パルクフェルメでの、ヴァレとマルクの「写り込み合戦」は笑えましたわ。)
2ST250時代は良くありましたよ。
タイトル争いしてればもっと熾烈でした。
周りを蹴落としてでも前に出るという意志の強さがないと生き残れない世界です。
普段生活している中での倫理観とは別の世界です。
RACEって特殊な世界。
特に世界戦ですからね。
普通の倫理観に照らし合わせた良し悪しで言えばどうかと思いますけどね。
まー、This is race! って事なんでしょう。
・・・ミラーがんばれ~