『2015 アッセン モトGP FP2トピックス』
★6月25日（木）、アッセン戦モトGPクラスのFP2が行われた。
★首位はダニ・ペドロサ（ホンダファクトリー）の1分33秒450。ベストポール記録（2012年 ケーシー・ストーナー 1分33秒713）を更新した。
ペース面も1分34秒と好調。
★ペドロサ選手のチームメイト、マルク・マルケスが2位（+0.139）。フレームはハードブレーキングでの問題を解決すべく、最終的に2014年版に決定。ペース面はペドロサ選手とほとんど互角。
★3位はヴァレンティーノ・ロッシ（ヤマハファクトリー、+0.202）。セッション終盤、新タイヤでコンスタントに1分33秒後半で周回していた。今のところは最終セクターが最速で、T1/T2セクターでタイムロスしている。
★ロッシ選手のチームメイト、ホルヘ・ロレンソは苦戦気味で6位（+0.291）。ペース面は1分34秒後半。フレームに関しては、新しいものを使っていく予定。ロッシ選手も同様のようだが、今夜、決定するとのこと。
★ドゥカティ組がリアのスーパーソフトタイヤで浮上。アンドレア・イアンノーネがFP1より約2秒削り、4位（ファクトリー、+0.249）。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾも同様タイムで7位（+0.394）。両選手とも問題はグリップ。
旧型機『GP14』を駆るダニーロ・ペトルッチも9位と好調（プラマック、+0.683）。
★FP1よりも沈んだのはマーヴェリック・ヴィニャーレス（スズキ、+0.782、7位⇒10位）と、ポル・エスパルガロ（ヤマハテック3、+0.871、5位⇒11位）。
反対に浮上したのはカル・クラッチロー（ホンダLCR、+0.284、12位⇒5位）。
（2015年06月25日『Gpone』記事参照）
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『2015 アッセン モトGP FP2リザルト』
Good job ! Vale !
ホンダもいい感じ…
大幅なタイムの更新がありませんね。
FP1の方が速いライダーがチラホラ見受けられるのが気になります。
すみません、33秒台と34秒台を勘違いしてましたw
タイムの大幅な更新されてますね。
FP2なのに凄いタイムが出てますね。
アッセンのファーステストラップは、2010年にロレンソが出した1’34.515（800cc）、2012年にストーナーが1’33.713（1000cc）に大幅に更新、2014年にマルケスが1’33.462に更新。
今年はFP2でダニがマルケスのレコードを更新。8位のアレイシまでが33秒台（ダニから0.407秒遅れ）。
FP3はもっとタイムアップするのか？それともにわか雨対策のため、FP2でQ2に行けるタイムを出しにいったのでしょうか？FP3が楽しみです。天気はどうなんでしょう？
あと、ホンダはシャーシを2014年に戻すので、事実上の開発失敗ですね。スイングアームは2015年Ver.を使用するようなことをどこかで読んだような？