『ペドロサ:ロッシは常にレースで進歩する』
★8月9日(日)、インディァナポリス決勝レースでダニ・ペドロサがヴァレンティーノ・ロッシとの熾烈な戦いの末に破れ、4位でゴールした。
★ペドロサ選手のコメント。
「かなり体力勝負のレースでした。グリップが少なかったもんだから、けっこうマシン相手に戦わなければならなくって。それに、よもやのヴァレンティーノ(ロッシ)でしょ。僕のペースがマルク(マルケス)やホルヘ(ロレンソ)よりも遅いことは分かってたんだけど、ウォームアップ後、2人にもっと接近できるだろうって思ってたんですよ。とにかく、レースでヴァレンティーノがいつも通りに大進歩を遂げたもんだから、表彰台争いをすることになりました。最終ラップの第2コーナーで抜かれた時、もう抜き返せなかったですね。
ホンダの世界選手権700勝達成は嬉しいですね。そこまで行くのに僕も貢献できたことを誇りに思います。」
(2015年08月09日『Motograndprix』記事参照)
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ペドロサの表彰台見たかったな〜(笑)
相手の強さとか凄さをそのまま称えられるダニの謙虚なところが、判官びいきな日本人の心をどこかくすぐるんですね。一方で弱肉強食な欧米の人から見たら、物足りなく見えるのかなあ。