『2016 ブルノ モト3 決勝トピックス』
★8月21日(日)、ブルノ戦 モト3クラスの決勝が行われた。当初の予報通り、朝から雨。レース中も降りしきっていた。レース中盤は雨脚が強まり、タイヤが消耗していった。
★優勝ジョン・マクフィー(プジョー)。モト3キャリア初優勝。ラスト数周と言うところで軽いハイサイドを起こしたが上手く乗りこなし、転倒は免れた。
★2位ホルヘ・マルティン(マヒンドラ)。モト3キャリア初表彰台。予選4位だったが、ミーニョ降格により3位グリッドからスタートした。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは第13ラップ第1コーナーの水たまりでハイサイド転倒、リタイヤ。
★3位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ホンダ、ルーキー、通称『ディッジャ』)。今季3回目の表彰台(※2位2回、3位1回)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは4位。予選3位だったが、ミーニョ降格により2位グリッドからスタートした。
★総合順位は1位ビンダー(179ポイント)、2位ナヴァッロ(118ポイント)、3位バスティアニーニ(94ポイント)、4位フェナーティ(93ポイント)。
★5位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ)。予選7位だったが、セッション中に減速していたため3順位降格となり、グリッド10位(4列目)スタートだった。WUPは3位と好調だった。
★6位ヤクブ・コンフェイル(ホンダ、ホームレース)。
★7位ボー・ベンスナイダー(KTM、ルーキー)。
チームメイトのブラッド・ビンダーは第16ラップを首位で走行中、第1コーナーの水たまりで転倒リタイヤ(総合首位)。
★8位ホアン・ミール(KTM、ルーキー)。
チームメイトのファビオ・クアルタラローは21位。予選16位だったが、セッション中、セクター6ヶ所で減速したため7順位降格となり、グリッド23位スタートだった。
★9位ニコロー・ブレガ(KTM、VR46チーム、ルーキー)。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは12位。予選2位だったが、セッション中、セクター3ヶ所で減速していたため3順位降格となり、グリッド5位スタートだった。
ロマーノ・フェナーティは停職処分(総合4位、おそらく解雇)。
★10位ホルヘ・ナヴァッロ(ホンダ、総合2位)。
チームメイトのアロン・カネは第8ラップを4位で走行中、第3コーナーで転倒リタイヤ。
★13位タツキ・スズキ(マヒンドラ)。
★カイルール・イダム・パウイ(ホンダ、ルーキー、17才、タディ岡田氏率いるチーム・アジア)は、グリッド28位(10列目)スタートから3位(※暫定2位)まで追い上げたが第15ラップで転倒リタイヤ。
チームメイトのヒロキ・オノは20位。
★アルベルト・アレナスも予選27位だったが、セッション中に減速していたため3順位降格となり、グリッド31位(11列目)スタートだった。
同様にフィリップ・エッテルも8位から11位に降格。
(2015年08月21日(『Gpone』記事参照)
(2015年08月20日(『Gpone』記事参照)
(2015年08月21日(『Motorsport.com』記事参照)
『2016 8月21日 ブルノ モト3 決勝リザルト』
『2016 ブルノ モト3 総合順位』
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マヒンドラが#1#2フィニッシュとかすげぇ