『モルビデッリ:ヤマハ機で速く走るにはスムーズに操縦すれば良い』
★フランコ・モルビデッリ(ペトロナス・ヤマハSRT、VR46ライダーズアカデミー)が11月28〜29日のヘレステストで、初日/2日目(最終日)ともに6位だった。なお、2日間総合も6位。
★モルビデッリ選手は2018年、ホンダ・マークVDSからモトGP参戦し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
★モルビデッリ選手はヘレステストでマシンの信頼感やフィーリングを掴むべく作業し、順調に進んでいた。また、各種マテリアルを試し、マシンの挙動やライダーの反応を確認していた。
★モルビデッリ選手がテスト最終日のセッション終了後、次のように話した。
「このマシンは本当に操縦しやすいんで、速く走るにはスムーズに乗り、スムーズに操縦することですね。そうするよう努めていました。今回のテスト結果にはかなり満足してます。
どう言う強さで操縦し、どう言う風にリズムを維持じていくか…このマシンが助けてくれるでしょうね。ホンダ機のような力づくの操縦って感じじゃないんで、操縦の際の力加減なんかでは少しマージンがあるんです。おかげで、ライダーは他のことに集中できるんですよ。」
★なお、来年1月のセパンテストでは新たなマテリアルが用意されるかどうか未定だが、目標は現在と同様のリズムを記録していくこと。
(参照サイト google 翻訳:『Motorsport.com』)
ヴァレンシアGPこぼれ話…
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ロレンソと同様に、乗り換え組で期待してます。ザルコは…。
モルビデリも期待が持てそうでヤマハ党としては何よりです。
ただ、この結果を見ると、タラレバですがペドロサにもM1に乗ってみて欲しかったと考えます。
>ホンダ機のような力づくの操縦って感じじゃないんで、操縦の際の力加減なんかでは少しマージンがあるんです。
なるほどねぇ
マルケスなんて実は凄いマッチョだもんなぁ…
そのぐらいのフィジカルじゃないと乗りこなせないバイクなのかも?
なんとなく、パッと乗ってそこそこ(かなり)速く走れてしまうのがヤマハなんですかねぇ。来年が楽しみでなりませんが、コレがそのままレース距離での競争力で突き詰めた走りが出来ることを祈ります!
力ずくってのは、
曲げる、倒す、起こすの作業についてなんじゃないかと予想、
ヤマハはマシンが曲がりたいように曲がるとうまく乗れる。
ホンダはライダーが曲がりたいように曲げる必要がある、という解釈…。
でも、だからこそラインと自由度の少ない肉弾戦において、
ヤマハは不利が面もあるのでは…
ホンダはライダーの技量次第でポテンシャルを伸ばせる余地がある…とか??
現に、ヤマハはライダーによるバラツキがより少なく、
ホンダはライダーによってリザルトがピンキリだったりするし…
いや、ただの妄想ですけどね。
なるほど、言われてみれば確かに市販車もそんな感じがしますね。
(素人レベルの思い込みかも知れませんが)
最先端のGPマシンだから私達には感じ取れないかも知れない僅かな違いが、トップクラスのライダーには大きな物になってしまうのでしょうね…