MotoGP

ダニ・ペドロサ:ライバル意識もってる場合じゃない

モトGP 『今はトレーニングの時、競争心を燃やしる場合じゃない』




今日(2月2日)のタイムは、 どんでん返しだったんじゃないですか?
「いや本当に、良いラップタイムでしたね。今回走ったうちでは、良かったのが4周ありました。ここで、こんなに速く走れたのは初めてなんですが。トーレーニングも長いこと続けてきたんでね。」

今回のテストは限界を知るのに役立ちましたか?それとも、具体的に何かを試すのに役立った?
「いつだてアクセル全開なもんなんですが、今回は上手くいったんですね。限界に近づくほどにマシンの欠点と言うのは見えてくるものでね。後輪はソフトタイヤだったんですが、気分良く走るのにそうしたわけじゃなくて、しばらく前から、それだと調子が悪かったんですよ。でも、マシンの反応は良かったわけだからOKですね。」

今日のタイムは、2010年と2011年のどちらのバージョンのマシンなんですか?
「2010年のです。ずっとマシン2台ともテストを続けてるんです。あまり差がないのはなぜかを検討するのにね。新しいエンジンを試して、ヴァレンシアでテストした時よりも改良したんですよ。でも、今季用のシャーシとエンジンはまだ決めてないんですが。今回のテストの最終日で決めるのが良いかと思って。」

新しいエンジンとサスペンションについて、どの辺が改良されたと思われますか?
「ちょっと威力が出てきましたね。午後に新しいダンパーを色々と試したんで、明日(2月3日のこと)はフロントフォークを試してみます。以前、使っていたものより良くなってるのもあるけど、もうちょっとチューニングが必要ですね。」

ストーナー選手やドヴィツィオーゾ選手とは異なる開発をしてゆくことも可能なのでは??2010年のオプションを使ってとか…。
「ホンダとは話してませんが、そう言うこともできるでしょうね。もしも比較させてくれたなら、選択の余地は出てくるでしょうね。」

タイムの話に戻りますが、『ストーナー・ブーム』を抑えるべく、メンタル面は良いレベルで行けそうですか?
「すぐにストーナー選手は速くなりますよ。子供の時から、何に乗ってもね。スゴい才能ですよ。トラクターでだって、スゴいスピードで走れるででしょうね。
何年か前は、僕はここのサーキットのテストには苦労してたんですよ。最近はどんどん良くなってるけど、でも、本番じゃないからポイントにも何にもなりませんしね。」

ペドロサ選手にプレッシャーを感じさせるようなライダーがいるのですか?
「別のライダーのせいで窮地に追い込まれた時と言うのは、もっと上達しなければならないってことであって。でも今のところは、トレーニングをし、各パーツを試す時であって、競争心を燃やしたり、言い合ってる時じゃありませんから。僕は万全を期してカタール戦を迎えることに集中しています。2010年みたいにならないようにね。直線コースで、マシンがまだ無茶苦茶な方向に動いてましたから。」

ヤマハからホンダはライバル視されてますね。
「ヤマハのマシンは充分に出来上がっているから、初戦に向けて何か作り上げなきゃとか、勝てるバイクにしなければならないってことはないでしょ。落着いていられるわけで。手の内を見せないようにしてるんじゃないですか。」

ドゥカティのロッシ選手はどうですか?
「端から見てる分には、ドゥカティは基本的に乗りこなすのが難しいマシンですからね。ストーナー選手の時もそうだったし。今日(2月2日)は、良い進歩があったでしょ。時間をかけなければ。ロッシ選手がもうトップレベルにいないなんてことは決してないでしょう。」

最後に、肩の調子はどうですか?
「あちこち全部、筋肉痛です。家でトレーニングしてる時と使う筋肉が違いますから。でも、まぁ、当たり前のことですからね。腕の力が出ないってことは全くないです。」



(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事: Diario AS 2011年02月03日




スペイン紙のインタビューだったせいか
いつになく良く喋ってましたね。

小さな巨人、里中投手…じゃない
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POSTED COMMENT

  1. machcat より:

    ペドロサとストーナーの先行逃げきりレースはとんでもないペースの出し合いに成りそうですね。 ロレンソは苦戦するんじゃないかな。

    2011年シーズンはロレンソ・ストーナー・ペドロサの超高速バトルで面白くなりそうですね。(^^)

    • chirico より:

      machcatさん…そうか、やっぱり2011年は四天王じゃなくって、御三家のバトルなんですねぇ。
      ロッシの不調宣言はストラテジーの1つ…と言う説もあるんですが。
      あの、逃げ切り『一人旅』状態のレースって、あんまり面白くないんですよねぇ…

  2. machcat より:

    本当の所を言うならロッシはピークを過ぎてると思うんですよ。 といってもピークはホンダラストの1年前辺りだと思いますが・・

    その後も勝ってる理由はロッシの老獪さなんでしょうね。 まぁ年齢的に失われるスピードを上手くそれでカバーしてきたのが私の見解です。

    今年はマシンが熟成されてしまってるから、余程の技術的な革新がなければガチスピードの勝負になると思います。 なので肩の怪我が無くてもロッシは不利ではないかと思います。(^^;;

    • chirico より:

      machcatさん、肩のケガに関して、「痛い、痛い」って言うのは、もしロッシの成績が悪かった場合、ロッシの実力のせいにも、マシンのせいにもしたくないから…って説もあるようですねぇ(だから、ドゥカティも同調して、肩の不調を全面に出しているのでは…と)。
      そうなると2012年のレギュレーション変更がよけいに楽しみになりますねぇ。
      マシンの開発能力について、今年のドゥカティのライダー達が口を揃えて、「ロッシが改良してくれるから助かる」って言ってぐらいですもんねぇ。

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