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WSBビンタ事件:ビアッジ謝るもメランドリ許さず

WSB『ビアッジ謝るもメランドリ許さず』




「難しいレース・ウィークエンドだった。金曜日のスタートは幸先良く、非常にポジティブなものだったのに、土曜日に気温が変わって、テクニカル面での変更をしたんだが、そのせいでコースアウトしてしまった。それで苛ついてしまって、コース外でも何かと起きてしまって。結論としては、すべきではないことをしてしまい、それを皆に見られてしまったと言うことです。チャンピオンたるもの、強く挑発されても乗るべきではないんだ。馬鹿正直に挑発に乗ってしまったのが残念です。」
2010年スーパーバイク世界選手権チャンピオンのマックス・ビアッジ選手が、ドニントンパーク・サーキットで行なわれた第2戦目を終え、ラジオ番組『Virgin Radio』に出演し、このようにコメントした。
「残念に思ってます。あんなことはすべきではなかったので。つい考えもしないで、やってしまったんです。間違いでした。人間、間違いは誰にでもあるもので、大切なのは間違いを認めることでしょう。僕はある面では非常に抜け目ない方なんですが、本当にバカ正直な面もあるもんですから。今回の経験を役立てて、またレースに頑張って行きたいと思ってます。今回、かなりポイントを落としましたからね。でも、まだ2戦目だし、シーズンの先は長いですから。」




メランドリ選手の反論 − 「僕にとっては、もう終わった話ですね。もし表彰台に一緒に並んでたなら、ちゃんと握手もするつもりでしたよ。まぁ、晩めしに誘いはしなかったでしょうけどね。」
ドニントンパーク戦での初勝利がまだ記憶に新しいマルコ・メランドリ選手が『Sky Sport24』のインタビューで、予選後に起きたビアッジ選手との諍いについて語った。
「スーパーポール2で、暖めたタイヤでアタックラップに挑んでた時、ボックスから出てきたマックスを見たんです。もうアタックラップが出来る状態で、ゆっくり走ってましたよ。それで、遠くから僕のことが目に入ったら、わざとライン真ん中に入り込んで来たんです。僕の周回を邪魔するのにね。明らかに僕がもうすぐ走り終わるってことを知っていてやったんですよ。だって、僕が追い越す前に “ごめん” って感じで片手を上げてきたんですから。僕がそこを走ってるって、ちゃんと知ってたんですよ。横に並んだ時、僕は“たいしたもんだね”って言ってやって、2度追い越しをかけてやったんです。そんなキツいもんじゃないですよ。ただ、もっと注意しろよって、コースは一人のもんじゃないんだからプロ意識を大切にしろよって意味を込めてね。そうしたら、それが大層気に入らなかったらしくて、自分の周回が終わったら僕のボックスにやって来たんですよ。だから、皮肉をこめて拍手を送ったら、向こうがちょっと熱くなってしまってね。」
メランドリ選手が言うには、
「向こうは絶対に忘れない」昔の恨みのせいなのだと。つまり、
「2005年のことで、今回と大体同じような感じだったんですが、暖まったタイヤでアタックをかけた後も、まだコースに残ってライバル達の邪魔をしてたんですよ。常習犯なんですよ。人の邪魔をするってのがね。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:La Gazzetta dello Sport 2011年03月28日




メランドリ選手、1回目レースで1位になった際に、
あの20cm背の高い彼女さんが「貴方のおかげ?」と聞かれ
「いえいえ、スタッフのおかげです」と答えておりました。
ビアッジ選手の方は2回目のレースでは失格になってしまい
日曜はまるでミッドライフクライシスって感じでしたが…


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POSTED COMMENT

  1. とみなが より:

    そんな大人げないところも含めてビアッジが大好きなんですが、イタリアでは人気ないんでしょうか・・・。

    • chirico より:

      おっ、とみながさん、こちらの方にまで有難うございます!

      イタリアでは多分、ビアッジに人気がないと言うよりは、ロッシに人気がありすぎる…と言うイメージでしょうか。
      いわゆるモトGPのファン層を『女子供』にまで広げた第一人者のようですよ。知り合いのイタリア人男性は、ロッシ活躍以前の硬派な、専門的な空気の方が好きだからロッシのことが好きになれない…なんて言ってますが。

  2. カール&マッシミリアーノ より:

    あ〜相変わらず、ビアッジはやっぱりビアッジなんだなあ。

    だから好きなんですが・・・。

    • chirico より:

      カール&マッシミリアーノさんも、ビアッジ派ですか。
      でも、メランドリも決して評判の良い性格ではないようだから、どっこいどっこいなんでしょうかね(笑)。
      ラジオで披露していたビアッジのロッシ物真似は、なかなかレベルが高かったですよ!

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