MotoGP

なぜなぜザクセンリンクGP:ペドロサが強い理由、ドヴィの小細工、ザルコの悲劇…etc

モトGP『なぜなぜザクセンリンクGP』




なぜダニ・ペドロサはザクセンリンク・サーキットで常に勝てる走りができるのか?
ペドロサ本人が次のように答えている。
「ここはアクセル操作でマシンをコントロールしなければならないコースなんです。そのうえ、僕は他の選手に比べ早くマシンを立て直し、速度をつけてコーナーから出ることができるので、加速においてかなり有利なんですよ。ヤマハはこのパフォーマンスではもともと不利なんですが、同じホンダのチームメイトと比べても僕は有利なんです。」

なぜケーシー・ストーナーはペドロサ&ロレンソに比べ、リアタイヤの摩耗が激しかったのか?
ストーナー選手と言えば、トラクションコントロールをあまり使用しないのが特徴である。ほとんどのサーキットでは、これが大きな利点になるのだがザクセンリンクは例外なのだ。それと言うのもここではタイヤを同じ角度に傾斜させたまま走らせ続けざるを得ないから。

なぜマルコ・シモンチェッリは最終コーナーでアンドレア・ドヴィツィオーゾをパスできなかったうえ、ベン・スピースに抜かれてしまったのか?
ドヴィツィオーゾ選手が次のように説明している。
「あのポイントでシモンチェッリ選手がアタックを仕掛けてくることは100%分かってました。かなり距離はありましたけどね。だから、僕はちょっとした『小細工』をしたんですよ。つまり、深いブレーキングでコーナー内側に突っ込んで行ったんです。その瞬間、シモンチェッリ選手には2つ可能性が残されたんです。つまり、一般的に良く皆がやるようにマシンを立て直しオーバーテイクを諦めるか、もしくは、とにかくインめがけて突っ込んでくるか…その場合は僕ら二人とも転倒してたでしょうね。
幸いなことに前者を選んでくれたんですが、多分、学習したからじゃないんですか。…で、結局、膨らんでしまって、スピース選手に抜かれてしまったわけですよ。」

ドゥカティ・ワークス選手らはラグーナセーカ戦で、どのマシンを使うか?
ドゥカティでは日曜日の夜に決定、報道陣に向けて発表した。
「GP11機、GP11.1機それぞれを持って行く予定でいますが、木曜日までに最終決定を下します。ただ、気持ちとしてはロッシ・ヘイデン両選手に、新旧1台ずつを用意したいと思っていますが。」

なぜホルヘ・ロレンソは最終コーナーでケーシー・ストーナーをパスできたのか?
ロレンソ選手が次のように答えている。
「僕らが第11コーナー(右折コーナーで、その後、下り勾配が続いている)に差しかかった時、ストーナー選手に追突しないようアクセルを閉じなければなりませんでした。つまり、向こうはそこでちょっとだけ有利になったし、僕はもうチャンスはないなぁと思ったわけです。ところが、ストーナー選手は最後から2つ目のコーナーをインに寄り過ぎで走ってしまった。多分、僕がもっと接近してると思ったんでしょうね。これのおかげで、次のコーナーの時、僕はインに突っ込んでいけたわけです。」
喝采もののオーバーテイクとなったわけである。

なぜランディ・ド・プニエは最後に減速してしまったのか?
フロントの手応えがなくなってしまい、また転倒するぐらいなら減速の方がましだった…と。

なぜ125ccクラスの優勝は、1000分の1秒レベルで同時ゴールしたにもかかわらず、ヨハン・ザルコではなくエクトル・ファウベルになったのか?
レギュレーションによれば最速ラップを刻んだ選手の方を1位としており、今回はファウベル選手がそれに該当したから。似たような例としては2004年カタールGP125ccクラスで、ロレンソ・ドヴィツィオーゾ両選手が同時ゴールとなり、その時はロレンソ選手が1位とされた。


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事 Moto.it 2011年07月18日



ザクセンリンクGPのイタリアTV中継で、
ピットリポーターが2位になったザルコ選手について
「最速ラップの方が1位になると聞いた途端に、
“え?どうして!?ボク、また1位じゃないの?”と言ってました。」
と言ったんですが、ザルコのセリフを口真似した時のレポーターの口調が
かなり馬鹿にした風だったんですよ。
いや〜、伊vs仏は昔からあらゆる面で宿敵同士とは言いますが…


仲良くケンカしな〜♪クリックPrego
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