さてさて…どこで何をしているのか…
ツイッターでさえ、ウンともスンとも言わないヴァレンティーノ・ロッシ選手でありますが…
おぉぉ〜インタビュー記事が出たようですなぁ!
あぁぁ…しかし…また新たな物議をかもさなければ良いんですが…
モトGP『ロッシ:ストーナーが僕を嫌うのは負けたから』
★ヴァレンティーノ・ロッシが『Dainese』が発刊している『Legenda』誌のインタビューで次のように話した。
「ストーナーが僕を嫌い出したのは、2008年のラグーナセーカ戦で負けたから。あれ以降、いつも昔のことばかり…あのレースのことばかり言うようになったみたいで…それは、あの時、自分は僕に負けたんだと言うことが理解できるほど大人じゃなかったからでしょ。
僕がレースマシンから離れられないのは勝利に味を占めたから…ドラッグみたいなものでね。他のものとは違う。走り続けている主な理由はそれ。残念なのは長続きしないことで…2〜3時間しかもたないんですよ。翌日には、また次のが欲しくなる。終わりがないですね。
レース前のアドレナリンは凄い…ただし、ポジティブな感覚ですけどね。スタート後は別の次元に突入する。集中力がマックスに達し、やるべきことをやっていく。あらゆる事がはっきりしてくる。
ここ何年間か、このスポーツは少し真面目なものになってしまった…ライダー達もね。昔は、ただ度胸の問題だったけど、今はあらゆる面できちんとしていて、非常にスポーツらしくなっている。食事制限をして、常にトレーニングをして…皆、普通の生活は送ってませんよね。もう少し楽しんでみるってのも重要だと思うんだけど。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2010年12月11日 Gpone記事より抜粋)
ロッシ選手…ダイエットとかしていなさそうですもんねぇ…
あのペドロサ選手でさえ、ちゃんと食事制限はしてるって…自分でブログに書いてましたもんねぇ。
さて、上のインタビュー記事に関してなんですが…
当ブログでもお馴染みのデニス・ノエス御大(ジャーナリスト&ケニー・ノエス父)が、こんなコメントをツイートしとりました。
《ロッシの言う通りだな。怒りをこらえ、敗北を受入れられなかったのは、ケーシーが負けを…もう1つの側面をわきまえていなかったと言うことだ。》
Rossi tiene razón. No tragar saliva y reconocer la derrota demostró que Casey no supo perder…que es la otra mitad. motocuatro.com/index.php/moto…
— Dennis Noyesさん (@DennisNoyes) 12月 11, 2012
《バージェスがロッシとドゥーハンの違いについて言っていたんだが、ドゥーハンは勝つのが好きだったのに対し、ロッシは走るのが好きなのだと。ケーシーはどちらかと言えばミックタイプだったな。》
Burgess dijo que la diferencia entre Rossi y Doohan es que a Doohan le gustaba ganar y a Rossi le gusta correr. Casey era más como Mick.
— Dennis Noyesさん (@DennisNoyes) 12月 11, 2012
《ストーナーのことはライダーとしては凄いと思うが、もしかしたら個人的にはモトGP界で寛げなかったんじゃないかなぁ。オーストラリアでの生活は楽しんで欲しいもんだよ。》
Admiro a Stoner como piloto, pero como persona me temo que nunca estuviera a gusto en MotoGP. Espero que disfruta de la vida en Australia.
— Dennis Noyesさん (@DennisNoyes) 12月 11, 2012
ストーナー選手、ホントに…オーストラリアで楽しんでて欲しいですねぇ…
なんて言ってたら…楽しんじゃうの通り越して…
早速、レースに出そうな気配ですゾ!!
モトGP『ストーナー:アデレードでV8デビュー』
★オーストラリアのアデレード・パークランド・サーキットで来年の3月3日、ケーシー・ストーナーがチーム・トリプル・エイト・レース・エンジニアリングよりレッドブルをスポンサーに、ホールデン・コモドアでデビューする可能性が高まってきた。
★ストーナー選手は今日、クィーンランド・レースウェイでテスト走行を行なった。
★エイドリアン・バージェス(チームマネージャー)が『Speedcafe.com』にコメント。
「良い仕事をこなしてた…マシンの信頼感も高まってきたようだ。3ランして1分11秒を出していたよ。スプリングとセッティングにはモディファイしておいたが…あとは真のV8スーパーカーがどんな挙動をするかを理解してもらえるよう彼に自由に任せたんだ。走るかどうかは、まだ決めてないようだよ…まず家に戻って、どこに居たいかピンときたなら決めるでしょう。これがどう言うものかについては…もうかなりのレースを観てきたわけだし。プレッシャーは一切かけてないですよ。決めるのは彼だし…吉と出たなら100%のサポートをしていくつもりですがね。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2010年12月11日 Gpone記事より抜粋)
ストーナーが「僕」を嫌うのは、性能差があるバイクに乗って勝利を納め、自分の実力を認めてくれなかった「僕」に対する憤りを感じていたからではないのかな?
立場が変わった時に全く乗りこなせなかったことも理由でしょう。
猿は発言自身も猿。大人じゃないのは誰なんだろう。苦笑
なんというか、相手がいなくなってそういうこと言うのは
やっぱロッシはロッシなんですね~。
こういうところが引きますねぇ。
こういうのはもう一度勝ってから言わなきゃねw