MotoGP

ロッシ4位『ホンダ機に弄ばれているような…』:2013セパンGP

今シーズン15戦中7回目の4位となったヴァレンティーノ・ロッシ選手。
でも、着実に前進しているようでして、いつものようにポジティブ路線でございます。

bikeracing-rossi2.jpg


★セパン決勝レースで4位だったヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「プラスマイナス半々ですね。満足しているとも言える…また一歩前進しましたから。新しいセッティングでなら予選でも速く走れるし、レースで新タイヤでの最初の数周も速いし、今日なんか最速ラップにも迫る勢いでしたからね。今、自分に足りないのはレース後半…ただ、その点に関しても更新中ですから。いつもよりホルヘ(ロレンソ)にも接近できたし…今日の彼はかなり速かったしね。これは良い兆しですよ。

問題は、今回はちょっとどうにもならなくて…マルク(マルケス)とダニ(ペドロサ)は、スイスイと2分01秒台で周回するんだからね。うちはそのタイムで走るにはちょいと苦戦してましたから。できるだけ接近していようと頑張ったんだけど…表彰台に上がりたかったんでね…でも、アラゴンに比べたら良いレースをこなしたと思ってますよ。アラゴンは3位だったとは言え…ダニの転倒によるものだったし、今回は序盤にブレーキトラブルがあった割には、全体的に見て良い出来でしたね。このままの調子で続けていって、フィリップアイランドでまた一歩前進なんてあったら良いんですがね。あそこのコースは素晴らしいし。」
(Source:2013年13月日 Bikeracing.it記事より抜粋)




恒例イタリア大手サイト『Gpone』から、重複してない辺りを抜いてみました!

bikeracing-rossi.jpg

★セパン決勝レースで4位だったヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「【タイヤが問題か?】何周か走るとたれてきて減速しなければならなくなる…ヤマハ機はこのカーカスにはかなり苦戦してますね。ただ、序盤に別の問題もあって…今シーズン初ってわけじゃないんですけどね。別のマシンの後追いをしていると、フロントブレーキがオーバーヒートして、レバーの反応が急に変わるんです(注:バウティスタ選手にも同様の事象がが発生)。時々、ブレーキレバーがハンドルに触れてしまい…時速290キロで走ってる時には気持ちの良いもんじゃないですね。これさえなければ、もう少しホルヘに近づけたんだけど。

【今日のロレンソ選手はマルケス選手との競合いに全力を出していたが…】このソフトタイヤだと、うちは苦戦しますね…ホンダ機はうちを弄んでるようにも見えますよ…特にブレーキングでね。うちは最初から不利なんですよ。ホルヘは良かったですね…間近で操縦を見たんだけど、素晴らしかった。僅かに接触してたけど、レースってのはこうじゃなきゃ…癖がつかない限りは、それで良いでしょ。」
(Source:2013年10月13日 Gpone記事より抜粋)





4位がたくさんで『4あわせ』クリックPrego

人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP