MotoGP

カピロッシ:レース・ディレクション辞任、Sky解説者に

カピロッシ元選手と言えば、2011年に引退し、2012年からはレース・ディレクションのメンバーを務めていたんですが…
この度、転職する事となりました。

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★ローリス・カピロッシがレース・ディレクションを辞任し、来年より『Sky』放送の解説者となる。

★カピロッシ氏のコメント。
「レース・ディレクションは辞めます。ただし、セーフティ・コミッションへの参加は続け、選手とドルナの仲介役をするつもりです。
(解説者との2役は)いつもの僕の外交術でこなしていくつもりだが、厳しくすべきところではそうしますよ。
良いシーズンになるでしょう…またマルケス対ロレンソの対決が続くだろうし、ヴァレンティーノも加わると思ってますよ。今年1年経験を積んで、今度は彼らにくっついて行くでしょう。」
(Source:2013年11月27日 Gpone記事より抜粋)


カピロッシさん…
『いつもの僕の外交術』なんて言うだけあって、なかなか分かり易い明瞭な喋り方をしてくれる人なんですよ。
レース・ディレクションの一員としてTVでコメントしていた時も、外国人である私がパッと聞いて、パッとツイートに出せるぐらい歯切れの良い喋りでしたんで、解説者としてはかなり楽しみにしております!
そうそう…そして、今回のこのコメントって、例のロッシ選手の「来年の序盤6レースで引退を決める」発言の直後だったもんですから、その辺りに関しても触れてくれとります。

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★ローリス・カピロッシがロッシ選手についてコメント。
「僕はね、ずっとヴァレンティーノ・ロッシの事を信じてきたし、今後も信じていきますよ。今年は最高のシーズンをこなしてたじゃないですか。上位3選手について行くのに何ら不足はありませんよ。
ヴァレンティーノにはまだまだ成功に対する貪欲さがあるし、自分の戦闘力を見極めたいって言ったって事は、来季への準備に向け非常に真剣に考えてるって事でしょ。今年、培った経験でもって、上位3選手に食いついて行くでしょう。
来年は今年とはちょっと違うでしょうね…トップライダー陣が同じチームのままとは言え、内部で変更が生じてるでしょ。
また戦闘的なドゥカティが見たいですねぇ。チーム内で重要な変更があったわけだし、ドゥカティにはかつてのリザルトを取り戻して欲しいもんですよ。」
(Source:2013年11月27日 La Gazzetta dello Sport記事より抜粋)





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