2014 SBK カタール【スーパーポール1・スーパーポール2＆経緯】

［2014 SBK カタール フリープラクティス＆スーパーポール コンバイン リザルト］

［2014 SBK カタール スーパーポール2 リザルト］

［2014 SBK カタール スーパーポール1 リザルト］

［2014 SBK カタール FP4 リザルト］

『2014 SBK カタール スーパーポール リザルト経緯』

★SBKカタール最終戦スーパーポールは、ダヴィデ・ジュリアーノが1分57秒033を刻み、PPを獲得。なお、コースレコードも更新。
ジュリアーノ選手のコメント。
「レシピは香味グヤーシュ（ハンガリー起源のシチュー料理）だったんで…絶対に腹はこわしますんよね（冗）。まだ、ペース面の作業をしてないんですが、まだ速くは走れるんで…そこが、うちの目標なんですけどね…上位陣に接近すると言う事が。今回、僕は冷静に集中していられるから。」

★金曜のフリープラクティス（FP）で不調だったトム・サイクスは3位（カワサキ、＋0.435）。チームメイトのローリス・バズも2位（＋0.248）と、カワサキ機の改善振りが伺える。
バズ選手のコメント。
「人生最悪の周回だったんですが…とにかく、2位になれました。ちょっとミスってしまい、2回もギアが入らなくて…それでタイムロスしてしまいました。コース・コンディションが砂のせいでころころ変るけど、ここのコースは好きなんですよ。良いレースができるといいんですが。レースに優勝して、トム（サイクス）の総合優勝の手助けができるかもしれない。僕には好都合じゃないですか（笑）。」

サイクス選手のコメント。
「第1列目が目標だったが、ローズが目の前で転倒するもんだからタイムロスしてしまって…もったいない。1列目を狙って問題なく戦えると思ってたが、タイムはもっと削れると思ってたんですけどねぇ。とにかく、レースに向けて好パッケージですよ。」

★アプリリアはネガティブ・サプライズで、金曜FPでレース用タイヤで最高ペースを刻んでいたシルヴァン・ギュントーリが5位（アプリリア、＋0.800）。チームメイトのマルコ・メランドリはスーパーポール1からの参戦で、結局、8位（＋1.322）。

★転倒はジョナサン・レイ、アレックス・ローズで、両選手ともケガなし。

★なお、スーパーポール1でバリエ選手が激しいハイサイド転倒を喫し（幸い、重篤なケガはなし）、レッドフラッグが出された。

（2014年11月1日 Gpone 記事参照）