『ザルコ:ロッシが総合優勝してたらモトGPにとって良かったのに』
★今年度のモト2チャンピオンであるヨハン・ザルコがスペイン紙『El Mundo Deportivo』のインタビューで、次のように語った。
「(今シーズン終盤のロッシ/マルケス/ロレンソの対立については)なんとも言えないんですが…オートバイ全般のことを思えば、ヴァレンティーノの総合優勝と言うのは実に重要なことだったでしょう。ロレンソは本当に強かったですよ…集中してたし、コンスタントだったし…僕は(ホルヘ)ロレンソのことは本当に高く評価してるんですが、でも、ヴァレンティーノ・ロッシがタイトルを取っていたら、メディア的にはもっと凄いことになっていたはず。世界選手権のためにもプラスだったんじゃないんですか。」
【今シーズンの自身のリザルトについては…】
「自分が成し遂げたことを誇りに思ってます。僕はレース参戦を始めたのが遅くて…18才だったんですよ。25才でチャンピオンになるなんて良い話じゃないですか。」
【来季もモト2残留だが…】
「クラス昇格に良いタイミングじゃないし、もの凄い努力を積み、今はマシンの乗り心地も最高なんで残留したいと思ったんです。来年は厳しいでしょ…でも、タイトル防衛ができればと思ってます。」
(2015年12月22日『Corriere dello sport』記事参照)
[amazonjs asin=”B010SP7SO2″ locale=”JP” title=”MotoGP 15″]
それは確かにだろうねとは思うわ。バイク系SNSとかブログが黄色のまま年越してそう。まあロレンソを結局は速さで越せなかったからしゃーないが来年はソフトとタイヤでその差がなくなりそうだからなぁ。
他にもバレンティーノに匹敵する速い人気選手が存在したらもっと公平に(?)盛り上がるってこと?って思っちゃいました。
別にバレンティーノだって影響力の強いライダーになることだけを目指してこれまで来たワケじゃないと思うけどなぁ?結果そうなっただけで…。
歴史を知らないからですかね?
皆で稼ごう!って意味だと思いたいです。
そういや頑張ってバク宙し続けてますもんね(^^)
世界選手権ライダーと言っても、金銭的にゆとりのあるのは本当のトップライダーだけで、あとはいつシートを失うか解らない状態だったり、自分でスポンサー探してお金を用意しなければいけなかったりと、決して見た目ほど華やかな世界じゃないようですからね~・・・
ネガティブなニュースで盛り上がるよりは、ハッピーな話題で大いに世間の注目を集めてほしかったっていうのが素直な感想なんでしょうかね^^;
自分はバレが125で走り始めたころからのGPファンなんで、やはり思い入れのある選手です。年も近いですしね。
勝利に対して貪欲で、アグレッシブな走り、愛嬌のあるキャラクターはやはり魅力的です。
大人になるに従って、色々と計算高いところも出てきたでしょうが、125時代の天真爛漫なキャラクターは根っこの部分はそれほど変わっていないのかな~と勝手に思ってます。
250時代なんかは、ロッシさえいなければ宇川が優勝できるのに~!なんて歯がゆい思いをしましたが、それでも憎めない選手でしたね~・・・
125・250時代のウィニングラップの時のパフォーマンスなんて、本当にまいどまいど楽しませてくれたもんです^^
>ブルさん
>ネガティブなニュースで盛り上がるよりは…
間違いないです(^_^;)
なんか皆さんがあまりにもメディアの姿勢にご不満のようなので『受け取り方では?』とちょっと異義を唱えてみました(^_^;)
『この騒動で小銭を稼いで食い繋いだ三文ライターが将来誰もが耳を傾ける評論家になるかもしれないでわないか!』ぐらい思いましたけど。ちょっと無理矢理過ぎですね(笑
速くて上手くて憎めなくてちょっと(?)ズルいけど稼げる男バレンティーノ。
カッコいいと思います。
なんか海外ドラマの主人公みたいですね。
大所帯なんだし景気も悪いしやっぱ男の人は稼げないと…(完全女目線(笑))
チャンプにはなりませんでしたが、メディア的には、それ以上に充分凄いことになったと思います。
ハイ。
ちょっと思いましたけどよくお気に入りのバンドがメジャーデビューしたりメディアの露出が増えると『なんかがっかりした』『にわかファンにはわからない』『世間におもねるバンドになってほしくない』『メディアって山師のようなもの』みたいに感じる方も多いと思いますがなんか構図が似てると思う今日この頃です。
頑張ってる人たちの雇用が確保されてやりたいことがやり続けられる可能性が大きくなるって悪い事ばかりじゃないと思いますけど?
ちょっと言い足りなかったけどもしお子さんがいたら教科書にメディアリテラシーについての記述があるかもです。
最近は世界的に教育されてます。
ロッシがチャンピョンになっていたら、記録が伸びてスゴイって話題でもちきりだったでしょうね。今年のロッシは、勝てるレースを着実にものにしたのかな。
マルケスは前半、マシンとの相性が良くないのかダメでしたね。彼の走り方を変えたくなかったようにも結果として思えます。前半、マシンも速くなかったし。
ロレンゾは、彼本来の速い走りができたという感じかな。
最終戦は、際どかったです。たぶんタイヤの影響で、後半タイムががた落ちして、ダニに追いつかれました。そのときのラップ差は、確か0.8か0.9秒ダニの方が速かったです。約1秒も違えば、普通抜かれるんですけど。ラッキーだったとも言えそう。(ダニファンは文句いわないし。。^^)
ダニは、彼によく見られる走行パターンとして、最初トップ集団についていってから、少しずつ遅れだすことがあります。あれは遅くなったというより、タイヤが持たないと判断して走法を変えてるのかな?とも思えます。直線でブレーキングして、リーンインしてるときは、あまりハードにブレーキングしないというような。タイヤサイドの摩耗は防げますね。体調に問題がないなら、マルケスについて走れる速さは持っていると思っています。
私が思っているのは、そんな感じかな。
ペドロサがスタート時にトップ集団から少し遅れだして、後半スパートできるのは燃料タンクの重さの影響だと思ってました。
マルケスみたいにマシンを振り回す乗り方じゃないし、体が小さいぶんマシンが重いと無理しないというか。
腕の手術したのもあるかも知れないけど。
どのレースかにもよるかもしれませんが、
最終戦のバレンシアのラップタイムを見ると(グラフにするとよくわかります)、ペドロサが後半スパートをかけているのではなく、先行集団がタイヤの摩耗でタイムをかなり落としています。それに対して、コンスタントに走っていたペドロサが追いつくという感じです。
先行集団が毎ラップ、コンマ数秒ずつタイムが落ちてきてるのは、映像ではわからないです。ペドロサが追い上げているように見えます。モテギもその例ですね。他にもあったかなと思ったけど忘れました。^^;
あと、ペドロサの腕の問題はわからないです。痛みなどあれば、ラップタイムに影響を与えるんじゃないかなと思えるのですが。
希望が膨らみます(*^^*)
ザルコだけでなくある意味誰しもが「今年はヴァレが勝ってほしい・・・」と願ったんではないでしょうか?
ドルナ的にはWINWIN、ファンにとっては「大団円」感動のフィナーレを望んだように感じます。
私もホルヘを応援しつつ、ヴァレが勝ってもそれはすばらしいことだ、拍手を惜しむまいと思ってましたよ。
ヴァレにとって最後のチャンスだとも思っていたから。
でもシーズン半ばになり、彼の戦いぶりを見ていたら、それは穿った見方に過ぎないらしいなと思えてきました。
少なくとも彼は「大団円」のために、そして今年が最後と思って走っているのではないのだな、と。
そうならば「これが最後だし」とか思うのは大きなお世話であり、失礼かもなぁ、と。
そう納得してからは遠慮なくホルヘガチで行けましたが^^
なんかりゅさんの失望まで伝わって来ました。
納得です(^^)
勘違いではないと思いますけど…。
Happy Xmas!
あたくしSpiritsとMusicとDanceのクリパが終わり、いまだ酩酊状態でございますw
皆さん楽しいイブをお過ごしでしょうか。
えーと、なぜか失望が伝わってしまったようですが、むしろ賞賛の思いを込めたのであります。
その点に関してははあのことがあってもなくても同じなんだな・・・
りゅさん めりくりー
りょーかいです(^^)