『KTMワイルドカード:最下位になりに来たんじゃない』
[pe2-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-JUQDiQh2iks/WHDna7bZCsI/AAAAAAAAzQI/grobl69cQFszkM5DkVe1bI-Em6l4dsf5wCCo/s144-c-o/kallio-aragon.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/111128335808353501766/6372847916708159745?authkey=Gv1sRgCPDB3KDi19PItwE#6372847922544446146″ caption=”” type=”image” alt=”kallio-aragon.jpg” ]
★KTMが1年間のテスト期間を経て、遂に今回のヴァレンシア最終戦モトGPクラスにワイルドカード参戦する。
★ライダーはミカ・カリオで、マシンは『RC16』機。
★カリオ選手のコメント。
「今回のヴァレンシアでのスタートは意義深いものになるでしょう。KTMが新マシンを披露してるんです。初参戦ライダーだなんて、僕にとっては名誉なことですよ。物凄い1年間だったんで、どんな風に有終の美を飾ればいいのか想像もつきませんでした。今回はKTM全員にとって忘れたがたい週末になるでしょう。プレッシャーのなかでの作業はチームにとって貴重な経験になるだろうし、僕もまたモトGPレースを楽しむことができるでしょう。僕は最下位グループでゴールするためにここまで来たんじゃないんで。FP後は個人的な目標に集中していく予定です。プレッシャーなしで走れるだろうし、スタートランプが消えたら死に物狂いで行きますよ。」
★マイク・レイトナー氏(チームマネージャー)のコメント。
「オーストリアサーキットでの最初の周回を始めてから、今年、チームとして成し遂げてきたことには実に満足しています。そして、今回のワイルドカード参戦は2017年カタール開幕戦に向けての更なるテストをみなしてます。世界選手権での初体験となるわけですよ。完走できるかどうかが最重要事項ですね。ここ最近のうちのパフォーマンスを出せるようなら、かなり嬉しいんですが。もちろん、外部の皆さんから大きな期待が寄せられていることは感じてます。ただ、それに押しつぶされるつもりはありません。地に足をつけたまま、今回のレースは次へのさらなるステップとみなすつもりです。」
(2016年11月10日『Gpone』記事参照)
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KTM乗りとしては非常にワクワクするよ。現実的には最下位争いかもしれないけど、どんなバイクなのか注目しちゃうよ。