MotoGP

ディ・ジャンナントニオ『タイヤが飛んできた時は怖かった…優勝は、チームに恩があるので良かった』 

Screenshot

『ディ・ジャンナントニオ:タイヤが飛んできた時は怖かった…優勝は、チームに恩があるので良かった』

★5月15〜17日、バルセロナGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)が予選6位、スプリント3位、決勝首位だった。総合3位(−26ポイント)。

★1回目スタート後、第12ラップで技術トラブルが生じたアコスタ選手のマシンに弟マルケス選手が接触して転倒し、マシンの破片を浴びたディッジャ選手も転倒して左手首を打撲、小指に擦り傷を負った。
3回目スタート後は徐々に追い上げ、ラスト3周から首位に立って優勝した。

★決勝後、ディッジャ選手が次のように話した。

【1回目スタート後、弟マルケス転倒後に貴方も転倒し…】
「なんか物体が飛んできた時は、本当に怖かったんですよ(*弟マルケス機のホイール)。
映像を見返してみないと…もしかしたら、もっと左に避けられたのかもしれないけど、あの瞬間は身体が動かなかったですね。とにかく怖くって、動けなくなってしまったんです…皆、生身の人間ですからねぇ。
その後、アレックス(マルケス)が芝生の方に向かって行くのが見え、(マシンの)破片がばらばらとこっちに降ってきて…(カウルの中で)身を潜めるようにしていて…
そうしたら、その物体が飛んできて僕にぶつかり…マシンにしがみついて頑張ったけど、駄目でした。」

【しかし、最終的には優勝し…ゴール後、ヴァレンティーノ・ロッシ(チームオーナー)から何と言われたの?】
「おめでとうと…もの凄く喜んでくれてました。ハグしてくれて…まぁ、見出しになりそうなセリフとかはなかったけど、とにかく、祝福してもらいました。
このチームに入って、初めての優勝ですからねぇ…とにかく、お互いに熱い気持ちでいっぱいでした。」

【今日のレースについては…?】
「正直、大変でした…だから、まぁ、良かったのか悪かったのか…もちろん、優勝は良かったけど、それ以外についてはねぇ…。でも、とにかく、強い印象は残りました。」

【レースとレースの合間に貴方の叫び声が聞こえてたと、モルビデッリ選手が言っていたが…】
「当然、容易ではないでしょう…きちんとオートバイに乗れるようチームはサポートしてくれてたし、もちろん、プレッシャーなんかは全然かけられてませんけどね。
それどころか、『(なにかサポートが必要かどうか)ウォームアップの周回で様子を見てみよう』って話になって…とにかく、100%オープンな姿勢でいてくれました。
もしかしたらリタイアしても良かったのかもしれないけど、僕自身は大丈夫だって思えたし…僕としても、やる気やあざとさをしっかり持った状態でトラックに出られるかどうかが重要だったんです。」

【実は貴方は、ドゥカティ陣営の2つのチームで優勝した初の選手となったのだが…】
「本当に嬉しいですね。どちらの優勝も絶妙なタイミングだったけど、今回の方が素晴らしいです…ここのチームには恩があるんで。
ここにはギリギリのところで引っ張ってもらったわけで…だから、その恩を返したいっていつも頑張ってたんです…このチームのおかげで、こうして続けてこれたんだから。
ずっとサポートしてもらい…本当に素晴らしいチームなんですよ。プロ意識が超高く、互いに大切にし合っていて…だから、こう言うリザルトが必要だったんです。これまでの恩を返すためにも重要だったんですよ。」

【ちなみに、チャンピオン候補になりたいと公言している選手は貴方だけだが…】
「そう言うことを言う度に、ネットで叩かれて…新聞にも物凄い見出しが出るんですよねぇ。でも、正直な話、僕の目標は世界チャンピオンなんで。だから、頑張りますよ…毎年、頑張ってます。
モトGPに昇格してから、散々なシーズンだって頑張ってきたんだから。今年はもしかしたら迫っていけるかもしれないし、チャンスが巡ってくるかもしれない…とにかく、今年の目標はそれなんで。
今はスーパーモトGP機に乗ってると思うんですよ…しかも、スーパーチームのおかげでチャレンジすることはできるわけで…だから、当然、全力で頑張るじゃないですか。」
(*なお、現在、総合3位で首位とは26ポイント差。)

【今日の諸々については…?】
「今、センセーショナルな一言とかは難しいです…なんて言うか、その…とにかく、家に帰りたいです。
例えば、オートバイ以外のことにも大きな価値を抱いてるとしたら…今日はオートバイのことは抜きにして、本当に良い日だったって感じなんですよ。」

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


ITATWAGP | イタたわGP